今から。30年ほど前、疑似餌釣りのブームが来ていて、
ワシは「JLAA」ちゅう、全国組織の倶楽部に入っていた
名誉顧問には「開高健」さんが居ました
当時から、難しいを読むことは、苦手で開高さんの
著書は読んだ事がありませんでした
少しした頃に、開高さんの「オーパ」が発刊されて、
話題になり、本屋で、美しい写真が目に留まり購入しました。
買ったその日に、読み始めると、時間が経つのも忘れて
一気に最後まで、読み終わり、
本を閉じる時には、小さく
「オーパ」
とつぶやきました・・・・
釣りをしていると、開高さんの独特の、表現が今でも
鮮やかに、浮かんできます、
そんな方は、多いのではないでしょうか
開高さんが、彼岸に渡り、ワシは師のその年齢を今年、
超えようとしています、
せめて、後10年、いや5年、師には世界を釣り歩いて
欲しかったと、悔しく思います。