鳥撮り's blog

自宅周辺の野鳥を撮りためました

悪夢の軽井沢 後編

2019年10月25日 | 旅行

13日午前中に「星のや」から「停電の復旧の見込みがたたない」と連絡があり、急遽「星のや」

より紹介された「軽井沢マリオット」に移動。

              <普段は穏やかな小川が大変なことに...>

         <13日には天気が回復し、爽やかな秋の青空が見えました>

          <ほんの少しだけ紅葉も始まっています>

マリオットは特に台風や大雨の被害もなく通常の営業中です。停電のことをフロントで聞くと「停電

は星のや周辺のみ」とのことでした。全くついてませんね。

 

 <某政治家と某アナウンサーが挙式を上げた教会です。この日は中に入れませんでした>

「星のや」の部屋にはテレビがなく(沖縄の竹富島の「星のや」でも同様でした)、台風に関する情報

が全く入ってこなかったのですが、大きな被害が出ているのを知りました。テレビのない生活もたま

にはいいのでしょうが、今回ばかりは往生しました。

  <軽井沢駅前のアウトレットにある特産物の販売店です。タマネギスープを購入>

            <夕食は藤屋さんという洋食店でとりました>

          <藤屋さんで大きな海老フライの付いた定食を注文。美味でした>

一番ショックだったのは北陸新幹線が止まっていることで、家内とどうやって大阪に帰るかホテル

フロントの方やテレビなどからの情報収集に励みました。その後、北陸新幹線が臨時ダイヤで長野

~東京間を運行するとの情報を得て、14日早朝に乗車、東京から東海道新幹線で新大阪へ帰れる

ということで一安心。この日はゆっくり寝られました。

14日は軽井沢発9:56発の「あさま」に乗車し、無事に東京駅着。時間が少しあったので、浅草寺

周辺を観光して大阪に戻りました。

           <東京までは臨時ダイヤの9:56発ASAMAでした>

             <浅草寺の境内にて>

         <浅草寺参道付近の雰囲気のある扇を販売するお店>

        <メロンパンで有名な花月堂さん>

<生憎の天気にもかかわらず人気のお店です。お土産に6個買いました>

大変な秋の旅行でしたが、無事に帰ってこれて 何よりでした。大きな被害に遭われた

皆さん、心よりお見舞い申し上げるとともに早くもとの生活に戻られることを切にお祈り

いたしております。


悪夢の軽井沢 前編

2019年10月22日 | 旅行

10月11日から4日間を軽井沢で過ごそうということで家内と出かけてきました。 この期間については、

もうお気づきの方ももいらっしゃるとは思いますが、あの台風19号 が関東地方に上陸した日です。

11日の初日は伊丹→(JAL)→羽田→(モノレール)→東京駅→(北陸新幹線)→軽井沢と順調でした。

すでに台風の影響で雨が降り始めていたので、この日は滞在先の「星のや軽井沢」の周辺のハルニレ

テラスを散策しただけでした。

                 <夕刻のハルニレテラス>

              <パン屋さんのSAWAMURA>

         <SAWAMURAで買ったシナモンロール。なかなかの味です>

               <ワインやサラダなどを取り扱うお店です>

翌12日は午前10時頃から突然の停電!。軽井沢全体の停電ではなく「星のや」周辺だけとのことで

すぐに回復するらしいという情報をホテル側からもらっていたので特に心配はしませんでした。ところが

お昼を過ぎ、夕方になっても回復しませんでした。

                    <星のやの朝食です>

            <きのこ鍋です。8種類のキノコが入っているとのこと>

     <きのこ鍋を食べ終わった後に残ったお出汁をご飯にかけると何と美味なこと!>

部屋では冷蔵庫、照明はもとより、携帯電話も基地局がダメらしく、自宅との連絡もできない状態です。

家内がもってきたiPadがわずかに基地局(直近の基地局ではなくかなり離れた基地局だと思います)

からの電波を拾うものの、電話が使用できず、きわめて短い文章のメールで自宅とやりとりができる

ことに気づき、ようやく「無事」と連絡できました。このメールも送信ボタンを押した後、5分ほどたって

から送信が行われる状態でした。 「星のや」のメイン電源も落ち、廊下、レストランの照明もダメとなり、

懐中電灯やろうそくを使い照明に使う状態でした。予約しておいたせっかくの夕食も懐中電灯を照ら

して食事をとるという状態。

              <予期せぬキャンドルサービスでの夕食>

            <夕食。普通に食べれたら美味しかったろうに...>

 <懐中電灯の上に水の入ったペットボトルを置くと明るいですよ>

 

 

 

 

 

部屋からレストランに移動するのも通常は車でのお迎えがあるのですが、星のや敷地の

 

道路が倒木で車が通れず、徒歩での移動となりました。夜10時を過ぎ、外はさらに強い

 

雨と風が吹き荒れています。

 

 

              <電池の消耗を考え、自作したサラダオイルろうそく>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年も無事に終了!

2019年09月16日 | 日記

9月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり催された百舌鳥八幡宮の秋祭りが無事に終了

しました。両日ともに秋晴れに恵まれ、私を含め、担ぐ側としては八幡宮の境内や、沿道に

数多くのギャラリーが布団太鼓見物にお越しいただいたので大満足でした。

3㌧の布団太鼓をおよそ60人で担ぎます。担ぐメンバーは年代によって3班に分かれ、

その班が担ぐ距離があらかじめ決められているので、布団太鼓を意地でも地面に落とさ

な いように責任を持って担ぎます。

百舌鳥八幡宮の秋祭りは、昔から続く伝統行事ですので、百舌鳥の各町は以下に華麗に、

雄々しく担ぐかを毎年切磋琢磨しています。中でも最高の担ぎを見せてくれるのは「中百舌

鳥町」といいたいところですが、上には上があり、それは中百舌鳥町のお隣の梅北町です。

肩替え(太鼓を担ぐメンバーが一斉に交代すること)の際には布団太鼓を上下(これをベラと

いいます)させながらの見事なベラ替えを見せてくれます。梅北町をいつも見本として中百舌

鳥町も頑張ってはいますが、なかなか梅北の技術に追いつけないのが悔しいですが現状です。

   <太鼓蔵からの担ぎ出し。いよいよ祭のスタートです>

      <今年から町内の子どもさんたちに担いでもらえる孫太鼓も登場しました>

             <西高野街道から国道310号線に出ました>

         <スモークとともに中百舌鳥町布団太鼓の宮入です>

            <本殿に向かって急な階段を担ぎ上げています>

          <本殿前で太鼓を両手で支える「イヤセ」をしています>

           <階段を下りる布団太鼓。緊張感で一杯です>

           <百舌鳥八幡宮境内から中百舌鳥町に向かっての宮出です>

怪我や事故もなく無事に2日間を担ぎ終えることができました。また明日から来年の秋祭り

に向けてのトレーニングを兼ねた自転車通勤の始まりです。

見物におこしいただいたみなさん方、残暑の厳しい中中百舌鳥町を応援いただきありがとう

ございました。また来年も頑張って担ぎます。ちなみに来年の秋祭りは10月3日(土)、4日(日)

です。ぜひ百舌鳥八幡宮まで足をお運び下さい。みなさん方とお目にかかれるのを楽しみに

しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 


布団太鼓奉納祭まであと5日

2019年09月09日 | 日記

毎日のように厳しい残暑が続く大阪ですが、みなさん方おかわりありませんか?

今年の布団太鼓奉納祭まであと5日となりました。私の所属する「中百舌鳥町

藍鼓会」では一応70歳を目安に太鼓を担ぎます。残すところあと4回太鼓を

担げば藍鼓会の定年となります。今年も頑張って担いできます。

                <M27 別名「亜鈴星雲」です>

今回の画像はM27 別名「亜鈴星雲」です。星雲の形が亜鈴(腕を鍛える鉄亜鈴のことです)

に似ているのでこの名前で呼ばれています。撮影場所は奈良県五條市の柿畑で、以下のような

撮影システムで撮影しました。

 望遠鏡:焦点距離およそ2000mm、明るさF7に焦点距離を短くするレディユーサーを取り付け、

      焦点距離およそ1400mm、F5にしました。

 撮影データ:ISO800、露出時間520秒で4枚撮り、4枚をソフトで合成(コンポジット)しています。

なお撮影中に星雲が地球の自転で移動しても、望遠鏡が追尾するように赤道儀をコンピューター

制御しています。

布団太鼓奉納祭が終われば緑地に鳥撮りに出撃しますので、鳥撮り復活です。 

 

      


布団太鼓試験担ぎ

2019年09月03日 | 日記

9月1日は中百舌鳥町の布団太鼓の試験担ぎで、祭本番の9月14日(土)、15日(日)

に向けて体を慣らすために百舌鳥の各町が行う恒例行事でした。

久しぶりに太鼓(総重量3㌧の布団太鼓をおよそ60名で担ぎます)を担ぎ、精一杯声を

張り上げ、祭本番に向けてのモチベーションを上げてきました。

           <国道310を進む中百舌鳥町布団太鼓です>

        <道路幅の狭い町内を器用に担ぐ担ぎ手たちです>

                    <休憩中の布団太鼓です>

<今年は町内の子どもたちが引っ張る孫太鼓が新調されました>

中百舌鳥町の布団太鼓は9月14日(土)の13:20に百舌鳥八幡宮に宮入し

持ち時間1時間を盛大に境内を担ぎます。宮出は15日(日)16:20から

宮入同様に1時間担ぎ、その後町内に戻ります。

みなさん方に楽しんでいただけるように今年も頑張りますので、是非

百舌鳥八幡宮までお越し下さい。