石原町では休耕田が少なくなったとはいえ、まだあちこちに見られます。この
休耕田、案外穴場でして、普段見られない鳥たちが時々(「常に」だともっとう
れしいのですが...)やってきて、バーダーさんたちを楽しませてくれます。
これまで石原町周辺の休耕田で見た鳥をいくつかあげると、エリマキシギ、
タマシギ、コアオアシシギ、コチドリなどです。今回のセイタカシギも何度か
撮影しています。
<池についたときにはいなかったのですが、どこからともなく飛んできました。>
この時期にセイタカシギが田んぼにやってくると、背景が「実りの秋」の黄金
色となりますので、ホントにきれいです。
残念ながら、今回のセイタカシギは水を抜いた池にいて、池の底には種々雑
多なゴミが数多くありいかにゴミを避けてとるかがポイントでした。結構無理な
(?)トリミングもしていますご覧ください。
<池の底を足で探りながらエサ探しです。>
<小首をかしげて「はてな顔」のセイタカシギです。この仕草、結構かわいいですね。>
<背景がゴミだらけの池もこうしてみるとまるでイメージが違いますね。>
<今更ながら足の長いのが印象的です。>
<ちょっと背景の違うところで撮ってみました。>