第2日めは早朝のワイキキ沖のクルージングからスタートです。双胴ヨット
(カタマラン)に乗船し沖合に向かいます。運が良ければクジラが見られる
こともあるとか。
<ヨットに用意された朝食です>
海からワイキキの高層ホテル群と紺碧の海を眺めながら
の朝食はなかなかのものでした。
<ヒルトンホテル所有のヨットでした>
<ワイキキのホテルをバックに優雅に走るヨットです>
そろそろワイキキに引き返そうというときに、水面からクジラのしっぽを視認
しました。ブロー(いわゆる潮吹き)も5カ所くらいで見られました。どうやら
2家族くらいの群れで移動中のようです。しばらくクジラを眺め、ちょうどダイ
ヤモンドヘッドで引き返しました。
<ひれを水面にあげて歓迎の仕草(?)を見せてくれました>
ダイヤモンドヘッドの海岸線にはダイアモンド・ヘッド・ライトハウス( Diamon
d Head Lighthouse)とよばれる由緒ある灯台があります。最初の灯台は
1899年に建てられそうですが、現在の灯台は1917年に再建されたものです。
<海から見たダイヤモンドヘッドです>
<ダイヤモンドヘッド灯台です>
1980年には National Register of Historic Places にも登録され史跡と
して有名になりました。2007年にはこの灯台が描かれた切手もアメリカ全土
で発売されたそうです。
<ワイキキの戻る途中にすれ違った観光用の潜水艦。料金は高いです!>
<遠くを飛んでいたカツオドリです>
<ダイヤモンドヘッドとワイキキのパノラマ写真です>
午後からはパールハーバーにある太平洋航空博物館(PAM)へ。事前にネット
で入場券の購入を済ませたので2人分の料金で3人の入場が可能でした。この
博物館には太平洋戦争の始まりとなった真珠湾攻撃のジオラマや、現在まで
に活躍した各種の航空機(F4ファントムやUH-1ヘリなど)の展示があります。
<ハワイとアメリカ本土間に最初に就航したパンナムの飛行機の模型>
<真珠湾攻撃のジオラマです>
<零式艦上戦闘機(通称零戦)21型です>
<零戦と大空でわたりあったF4Fワイルドキャットです>
<空母から発艦して東京を初めて空襲したB25ミッチェルです>
<朝鮮戦争でライバル同士だったF86Fとミグ17です>
<無料のフライトシュミレーターもあります>
日本語翻訳機の貸し出しもあり、じっくり見ると3時間くらいかかります。前回は
太平洋航空博物館へは乗り合いバス(ザ・バス)に乗車しましたが、今回はなん
と運良くリムジンタクシーでした。ホテルへの帰路は経費節約のためザ・バスで
ワイキキに戻り、お気に入りのイタメシやさんで夕食をとり、この日の予定は終了
となりました。