鳥撮り's blog

自宅周辺の野鳥を撮りためました

タシギとタマシギ

2014年10月11日 | 野鳥

いつものように金岡町の休耕田や田んぼを俳諧中に久しぶりにタシギとタマ

シギに出会いました。金岡町ではタシギはそれほど珍しくもないのですが、

タマシギとは8年ぶりでした。2羽いたようですが、両方とも♂のようでした。

一般的に鳥類は♂が♀よりきれいで目立つのですが、タマシギの場合は別

で、ヒトと同じ(?)で♀の方がきれいです。このまま居着いてくれると、池島

まで出かける必要がなくなるのですが... そんなに甘くはないか...

<タシギを最初に見つけました。このときはタマシギの存在には気づきませんでした。>

タシギの撮影中にちょっと変わったシギ類が... タシギ2羽のうちの1羽が

田んぼの畦に移動をし始めたのでタマシギに気づきました。

<タシギとタマシギの2ショットです。>

<タシギとタマシギの大きさ、くちばしの違いがよくわかりますね。>

<それぞれが1羽ずついなくなりました。この後この2羽も枝豆の陰に隠れて見えなくなりました。>

 

 

 


ミサゴ@南港野鳥園

2014年10月09日 | 野鳥

仕事の繁忙期もようやく峠を越しつつあります。久しぶりに南港野鳥園に行ってみました。

野鳥園は今年4月からこれまで施設を管理されていた大阪市の職員の方たちがいなくなり、

無人状態です。ボランティアの方が来られてはいますが、寂しくなりました。

大阪府にある数少ないシギやチドリたちの憩いの場ですので、大切にしていきたいと思う

のは、私だけではないようです。

<干潟の杭にとまるミサゴです。さすがに目つきは鋭い!>

南の干潟にある杭にとまり、羽根を広げてくれました。存在感がありますね。>

<しばらくすると飛び立ちました。鋭い爪が猛禽の証明ですね。>

 


秋はコサメビタキから

2014年10月05日 | 野鳥

ハワイの鳥たちの画像整理が終わり、久しぶりに緑地に出勤してきました。水流

区や羊のいる区画では秋の定番のコサメビタキが元気に飛び回っています。

<羊のいる区画で撮影したコサメビタキです。背景の綺麗なところで撮れました。>

時々枝から地面に下りてエサの虫を探したり、飛びながら虫を捕らえたり、忙しそ

うにしています。

<珍しく尾羽を上げてくれました。>

<水流区の茂みにいたコサメビタキです。>

まん丸の目がコサメビタキのチャームポイントですね。このつぶらな瞳に魅せら

れたバーダーさんも多いと聞きます。

<水流区にある「nakaちゃんバードバス」におりてきました。>

このあと水浴びを見せてくれました。