九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

週末のあれこれ(令和2年5月4週)2

2020年05月29日 11時58分36秒 | モンちゃん

週末のあれこれ(令和2年5月4週)  の続き。

(モンちゃんのオイル交換)

 山仕事が終わったのは16時くらいでした。ちょっと遅いかな、とは思ったのですが山を下りてK君のところへ「今山を下りてこれから出発なんだけどオイル交換できるかな ?」と電話を入れると「いいよ。」と二つ返事だったので山装束? のままK君の工業の方へ行きました。

 モンちゃん、最近あまり乗る機会がありません。オイル交換も随分やってなくて、気になっていたのですが、やっと願いが叶いました。

 走行処理230,448キロでの交換となりましたが、オイル交換の後はやはりエンジン音が静かになります。そして高速での走りがなんか滑らかになる感じです。(プラシーボ効果 ? (笑))

 次のメンテナンスはガソリンを入れるとき、ガソリンスタンドで洗車してもらおうと思います。(温かくなったんだから自分でやれって ?  ハイ、そうしたいのはヤマヤマなんですが、まだもうちょっと元気が足りないようで・・・。)

 

(今月の墨蹟カレンダー)

 オイル交換の後は、実家に帰りシャワーを浴び、少しだけ家の整理をし、カレンダーを5月に変えました。(イマゴロカイって話ですが、諸般の事情もありまして・・・(汗))

 で、今月の墨蹟カレンダーは吹毛剣でした。その心は、↓ http://kdk-law.com/archives/45 だそうです。

 はじめて見る漢字の組み合わせですが(笑)、意味はなかなか深いです。

 しかし、私の吹毛険は既に錆びきって再生不能かもしれません。吹毛剣を語る資格なし ? 


↓ http://kdk-law.com/archives/45

吹毛剣(すいもうけん)

吹毛剣とはどんなに柔らかい鳥の羽でも、刃の上に吹き落とすだけで真っ二つにに切れてしまうほど鋭く切れ味のいい刃のことを言います。

吹毛剣は物だけでなく、人間の煩悩や妄想をも断ち切ると言われています。煩悩や妄想を次々と切り落とし、もう切るものがなくなり、吹毛剣が必要でなくなった時が、人間の精神的な最後の境地だと言われております。

悩みや迷い、不安を作り出しているものは、「こうしないといけない、こうでないといけない、こうでありたい」という人間の執着心や「できるわけがない、自分じゃダメだ」というネガティブな妄想です。

生活をしていれば、いろんな思いがでてくるのは仕方のないことですが、いつまでもその思いを心にとどめておき、うじうじとしているのは良くありません。

そんな時は、吹毛剣でただちに煩悩や妄想を断ち切りましょう。このことを意識していれば、いつか必ず吹毛剣を使わずとも、常にスッキリとした気持ちで物事に取り組めるようになるでしょう。


 

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