九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

御殿場口登山道の下りは楽しい

2007年09月06日 20時18分05秒 | H19/第三次富士登拝
 御殿場口登山道の登りは辛いですが、下りは七合目付近から下り専用の下山道があって、これが結構楽しいです。俗に、「大砂走り」というそうですが、かなり急勾配の砂地(と、いってもそれなりに粗いものですが・・・)が延々と続き、歩くというより滑る感じで、どんどん標高がさがります。一歩で三メートル進める、なんてこともどこかに書いてありましたが、場所により飛ぶように走れば可能かもしれません。が、私にはできそうもありませんでした。しかし、滑るように歩く感覚がなんとも楽しく、童心にもどれます。御殿場口登山道は、下山道だけの利用であれば、お勧めです。(ただ、マイカー利用だとなかなかそうもいきません。御殿場口に車を置いて、タクシーで富士宮口まで行って、登りは富士宮口、下りは御殿場口、という裏技もあるそうですが、タクシー代が心配なところです。)


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