九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

キューちゃんを土葬しました

2018年02月20日 15時26分51秒 | キューちゃん

 沢山の方よりお悔やみのお言葉を頂きました。ありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。

 「 ペットに~ ? 」 というお人がおられても反論は致しませんが・・・、

 まだ、何時もいるべきところに、あるべき ”命” が存在しない、という現実に大きな喪失感・空洞感を感じています。もしかすると限りなく同質・同等に近いワンがいるかもしれませんが、命には決して ”同じ” はないので他のものをあてがったとしても喪失感・空洞感が消えることはないだろうと思います。

 で、あれば、心のキャパを大きく広げ、心の中での喪失感・空洞感の占有比率をできるだけ小さなものにし、その影響力を下げることでしか楽しくなれないのかな~、なんて思ったりしております。

 いろいろな思いが交錯し、まだまだ時に大きなため息がでたりしておりますが、目の前には止まることのない日常があり、ずっとへこんでいても仕方ありません。

 早いか遅いか分かりませんが、本日只今より通常モードに強制復帰です。

 


 

 週末、キューちゃんを田舎の山に土葬しました。場所は当家墳墓地のすぐ横で、子供の頃実家で飼っていた忠描 ”二平” を土葬した場所と同じところです。

 墓標は間に合いませんでしたが、いつまでも冷たくなった死骸を家に置くわけにもいきませんので猪とかカラスに荒らされないようにしっかり穴を掘って、手厚く葬りました。

 

 「キューちゃん、富士登拝は面白かったね~。楽しい・楽しい時間をありがとう。バイバイ。」

           ↓

 


 

 棺は保冷剤を使った関係で発泡スチロールの箱ですが、そのままじゃあまりに素っ気ないので富士山の写真を貼ってやりました。

 

 キューちゃんは、 ”二平” と同じ所で土に還ります。 

     ↓

  

 山には雪が残っていて、長靴の下からジ~ンと冷えるなか、ツルハシとシャベルでひたすら穴を掘りました。

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  最後に別れの握手をしたあと、キューちゃんを寝かせて土を入れました。

 まだ”仮”ですが少し墓っぽくしました。墓標が完成したら、もう少し整備してやろうと思います。

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