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朝から清々しい快晴の今日、『第64回天草俱楽部』を開催しました。
阪神淡路大震災から、ちょうど29年の今日でした。
あの朝の衝撃的な映像、今でも鮮明に頭に残っています。
はや29年。あっという間です。
そして能登半島では、今まさに現在の現実の状況があります。
今日の天草俱楽部の講師の先生は、加島裕士さん。
熊本地震の時もさまざまな支援をなさっていた方です。
私は、リアルにお会い出来てから随分な年月が経ちましたけども、
お会いするずっとずーっと前から、この方の存在を存じ上げていました。
それは、メディアで拝見すると言うものでなく、
この方のご活躍を、お名前を、幾人もの方から聞いていました。
初めてお会いする、その時が来たのは、偶然、ドラゴンの店ででした。
そして、あの頃、耳にしてたご活躍の一端を、今日お聴き出来ました。
今回は、このような対談形式でしたので、私の撮った写真は無く、
いつもお手伝いいただく松本敦子さんの写真を拝借です。
ご本人が、『覚醒』と言う言葉になさった社会人最初の仕事での大逆転。
さらりっとおっしゃった、おじいちゃんおばあちゃん達の言葉、行動。
一番ワクワクしながら聴き入ったエピソードでした。
お天道様は見てますよね。
そしてもうひとり、自分も見てます。
実は私も、社会人半年目に似たような経験をし、その経験だけで、
今まで持ってるようなエピソードがあります。
加島さんのお話しに思わず身を乗り出したのは、あの時の安堵感と高揚感、
あの時の達成感、あの時の充実感が蘇った瞬間でもありました。
いつもの事ながら、
『あー、今日のお話し、もっと多くの方に聴かせたかったなぁ。』と
つくづく思った今日でした。
そう言えば、
認定NPO法人 九州災害救助犬協会 の事務局長もなさってますが、
29年前、外国から災害救助犬が来てくれたんだけど、検疫のため
2日間足止めになったそうなんです。
それから、国内でも整備を急がれたという背景があるとの事。
医療チームDMATとかもそうですよね。
グランメッセの最初から事務局長として活躍された加島さんならではの
貴重なお話しばかりでした。
加島さん、また引っ張り出しますよ！
今日も楽しみながら♬
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