
先日、公立高校入試の発表がありました。
我が家の受験生は残念ながら、“桜散る”となりました。
合格した友達と泣いてました。
彼女にとっては、人生最初の挫折を味わった事でしょう。
貴重な経験です。
目標に向かって頑張ってる姿を初めて見た父としては、娘が少し大人に見えたものでした。
『私立合格を自分で掴み取ったんだから、胸張ってていいんだぞ、愛!』
写真は、“太陽の塔”。大阪万博のシンボルです。
実はつい先日、友人から『タイムスリップグリコ(大阪万博編)』なるものを見せられました。
聞けば、どうも昔懐かしのフィギュアのおまけがついてるらしい。
“人類の進歩と調和 EXPO '70”『大阪万博』は小学校4年生でした。
夏休みに行った初めての家族旅行。
ビックリの連続で、アメリカ館では“月の石”に夢中になりすぎて、はぐれて迷子寸前って事もありました。
こんな記事を見つけました。
↓↓↓
【大阪万国博のシンボル「太陽の塔」をめぐる謎】
(文藝春秋1998年12月号より)
大阪万国博の中央のお祭り広場には、丹下健三を中心とした建築家グループが鉄の大屋根を作ることが決まっていました。そこに突如として、70メートルの塔を立てるから真ん中に穴を開けろと言われた日にゃたまったもんではないでしょう。撤回を求める建築家集団が岡本太郎の自宅まで押しかけて直談判の末、とうとうと哲学を語る彼の信念に負けたというのは泣かせる話です。###
この“太陽の塔”は内部が『生命の塔』というパビリオンになってました。
岡本太郎に大阪万博のオファーがあったのは56歳の時。
そして、万博を迎えた時、59歳。
これを聞いたとき感動を覚えた!“凄い”
ちなみにあの『芸術は爆発だ!』の時、70歳!
こんなエネルギーはいつまでも持ち続けたいものだ。
若い頃の挫折や苦労は間違いなく将来への糧になるはずです。
明るい未来に飛び立つ為の羽根をまたひとつ身に付けられたと
いうことですな!おめでとうございます!!
友達と別の高校になるのは確かに残念かもだけど、
新しい出会いを見つける楽しみだってあると思います。
自分の頃は「つくば万博」でしたね。コスモ星丸。
最近だと愛地球博なんてのがありましたが、
つくば博や大阪万博みたいな未来への夢や希望といった要素が
欠けてるように思いました。
予約までとって古い家見て何が楽しいのかと(笑
あの頃夢に描いた21世紀は現実となってしまいました。
いざなってみれば「何だこんなもんか」です。
更なる未来を夢見ることに躊躇してしまっている現代人の
心が、愛知万博の言い知れぬショボさに表れてる
ような気がしてなりません。
やっと来たかぁ。コメント、ありがと!
娘への励ましコメントはそのまま、見せましょ!
きっと、色んな方々の言葉に、ビックリし、そして勇気づけられる事でしょう。サンキュッ!
昨日は一生懸命チラシ見てるから、『なんじゃ?』と覗いたら、自転車のチラシ。
あの体育館前から熊商にかけての坂道が案外きついって事、知ってるのだろうか。(笑)
『大阪万博』の頃って、時代が“祭り”の雰囲気漂ってたように思います。まだ小学生だったからかな。
そうかぁ。『つくば万博』かぁ。もう社会人になってたなぁ。
玉になってくさい。
今回も、名言ありがとうございます!
もったいないお言葉です。
一番目にコメントいただいている『おしづ』さんからは
“明るい未来に飛び立つ為の羽根をまたひとつ身に付けられたと”
との言葉です。
皆さん、素晴らしい言葉を紡いで居られて感心しきりです。
娘については、希望の公立は残念でしたが、(前回のブログでも触れてますが)立派に成果を出してますので、“きりかえ”もできてると思います。
我が家では『これが一番いい形!』と思ってるんですよ。(笑)
それにしても、皆さんのお心遣いに感謝、感謝です!
岡本太郎さんの生き方が 今若い人にも支持されつつあり
著書が売れているようです。 その太郎さんにほれ込み 彼をを支えた岡本かず子さんの著書にも はっとさせられる言葉が散りばめられています。一度だけお目にかかりました、というよりお姿を拝見したという方が正しいのですが 笑顔が殊のほか素敵な方でした。
『え!?その父親って俺の事!?』って感じ!
ラッキーフィールドさん、いろんな方ご存知ですよね。守備範囲が広~い。
その著書、見つけてみます。
ラッキーフィールドさんの笑顔も殊のほか素敵ですよ!!