
この写真の人は、ワンガリ・マータイさん。
2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣です。
日本の美徳の真髄ともいえる言葉『もったいない』を、
世界に通じる環境標準語にしようとしている方でもあります。
マータイさんは、グリーンベルト運動と呼ばれる植林事業で知られている
生粋のエコロジストです。
その彼女が、ニューヨークの国連本部で開催された「国連婦人の地位向上委員会」で、”MOTTAINAI”とプリントされたTシャツを掲げながら、
日本語の『もったいない』をキーワードに
「女性たちによる世界的『もったいない』キャンペーンを展開し、資源を効率良く利用しましょう」と訴えたのです。
”消費は美徳”は高度経済成長時のキャッチコピー。
しかし今や時代は、3R活動=消費削減<Reduce>再使用<Reuse>資源再利用<Recycle>の時代。
マータイさんは、「もったいない」という言葉に、3Rの精神がこめられていることに深い感銘を受け、この言葉と精神が、ケニアのみならず世界に広まれば、
≪地球環境問題の改善→資源の平等分配→テロや戦争の抑止≫
にもつながると力説しています。
ちょうど昨日、『たけしの誰でもピカソ』で さだまさしがこの応援ソングを
歌ってました。
”♪壊れたら修理するより買った方が安い♪”
そんな時代に警鐘を鳴らすには持って来いの言葉です。
こんな日本語が世界共通語になるなら素晴らしいです!
2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣です。
日本の美徳の真髄ともいえる言葉『もったいない』を、
世界に通じる環境標準語にしようとしている方でもあります。
マータイさんは、グリーンベルト運動と呼ばれる植林事業で知られている
生粋のエコロジストです。
その彼女が、ニューヨークの国連本部で開催された「国連婦人の地位向上委員会」で、”MOTTAINAI”とプリントされたTシャツを掲げながら、
日本語の『もったいない』をキーワードに
「女性たちによる世界的『もったいない』キャンペーンを展開し、資源を効率良く利用しましょう」と訴えたのです。
”消費は美徳”は高度経済成長時のキャッチコピー。
しかし今や時代は、3R活動=消費削減<Reduce>再使用<Reuse>資源再利用<Recycle>の時代。
マータイさんは、「もったいない」という言葉に、3Rの精神がこめられていることに深い感銘を受け、この言葉と精神が、ケニアのみならず世界に広まれば、
≪地球環境問題の改善→資源の平等分配→テロや戦争の抑止≫
にもつながると力説しています。
ちょうど昨日、『たけしの誰でもピカソ』で さだまさしがこの応援ソングを
歌ってました。
”♪壊れたら修理するより買った方が安い♪”
そんな時代に警鐘を鳴らすには持って来いの言葉です。
こんな日本語が世界共通語になるなら素晴らしいです!