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 カナダの旅 13 (大都会トロント)

2012-07-13 12:00:27 | カナダの思い出
私は毎日閲覧数だけはチェックしております  毎日ブログを更新しなくても それでも103名の方々は期待をして閲覧してくださっているのですね



この現実が私を動かしているのだと最近、分かりました  100名・・ いや100人もの方々が・・  楽しみにしてくださっていると思いますと休んでばかりはいられません




カナダの旅の中で最も印象深かったのは、今日のお話です  トロントの大都会  私と母は不安なレンタカーで、その大都会のど真ん中をすり抜けていった








 ↑ この夜景のお写真は、カナダのCNタワー (553メートル当時世界一高いタワーでありました) こんなすごいビル郡の中を私はコピーして持参していた地図をハンドルの中央に両手で挟みながら載せ・・




時折地図をチラッと  確認をしながら運転していた  母はそのすごく高いビルとビルとの間に挟まれながら・・  レンタカーの中で地図を挟みながら運転している息子を隣にして・・




いったいどれだけ恐ろしかったことであろう  あのビル郡の迫力は東京の新宿でも叶わないであろう  とにかく高い  デカイ  大きい  これがカナダか  国もデカイが・・
街もデカかった~



そんな大都会でありながら・・  道は一方通行がよくある   私は地図をチラ見しながら・・  一方通行を逆走だけは避けたかった   だから・・  ビルに感動しながら  私は母に言った・・





「こんな大迫力を味わうのは最初で最後だね





母もうなずいた  日本でも味わえない不思議な世界感
そんなすごい場所を慣れない外車のレンタカーで綱渡り  私も母もお互いに怖かったが・・  すごい迫力の街に感動した  素晴らしいひと時であった











人気ブログランキングへ トロントの宿泊ホテルに今度は宿泊しまーす  さて今度は何が起こるのやら  お楽しみにー



















 カナダの旅 12 (ナイアガラ~ナイアガラオンザレイクの街)

2012-07-05 20:53:13 | カナダの思い出
129名のファンの皆さん 閲覧有り難うございました 
 今日はナイアガラの滝から  ナイアガラオンザレイクという美しい小さな街までの思い出を振り返ってみたいと思います 



ナイアガラで泊まりましたホテル シェラトンオンザフォールから出発する時に少し思い出深いことがございましたので 書かせていただきます 



海外では、日本と違いましてチップなるものが発生致します  タクシーだったら10%とか 荷物を運んでもらったら 1$とかです  私は旅行中では気分が良いので



意外にチップはケチりません(笑)  ホテルを出る際に車を少し離れた駐車場に取りに行ってくれたボーイさんにチップを渡すと とてもニッコリとしてくださり その方がすぐに仲間の元へと駆け寄り 報告



するとその仲間も突然笑顔に変わり →  私たちの元へと駆け寄り → 荷物を車のトランクへとお手伝い またチップを渡すと笑顔 → もう一人も今度はドアを開けてくれに近寄り笑顔






結局3人にそれぞれチップを 





あのボーイの笑顔攻撃には(*´д`*) 参った(笑) なんでも日本人観光客が近年増えてくるにしたがって・・ チップを渡さない観光客も多くなってきたらしい
団体ツアーのお客様だと確かにそうかも



だから、チップを一人一人に渡してくれた私には満面の笑みの  それにしても・・ 笑顔をしてなかったボーイさんが突然笑顔に変身するのも  ちょっと怖い感じもしましたぁ




あの笑顔じゃー 一人だけにチップ渡して サヨナラ なんて出来ませんものねー やっと笑顔の蟻地獄を抜け出し いざ、ナイアガラオンザレイクへ



実はですねー  この小さな街が私たちが訪れたカナダの中で最も気に入った場所になったのでした  まずは、オンザレイクへの道中で撮影したお写真を貼っておきますね












 ↑ こちらがナイアガラの滝から下流へ向かっている川の風景です 













 ↑ 途中でバタフライ園という 蝶ちょ がたくさん飛んでいる植物園のドームに立ち寄り見学致しましたよ  そこで驚いたことがあるのですが   カナダでは太った方が割と多いです   私は失礼ですが、母親のことを太っていると思っておりましたが



カナダではスマートな方だと思いました   植物園で出会った女性は、体重が120kg は軽くありそうでしたし・・ そんなスーパーウーマンがちらほらいらっしゃいましたから






 ↑ 花時計が綺麗でしたので撮影してみましたよ



そしてこちらが 私達がとっても気にいった街 ナイアガラオンザレイクです 








 ↑ 6年前は若かった  今とどっちがいい男 あの頃は民謡やってなかったからいい勝負かも







 ↑ ここのホテルはですねー 5星の超高級ホテルで確か、イギリスのすごい偉い方々が宿泊された有名なホテル  プリンスオブウェールズホテルなんです  一生に一度くらいは大切な方と泊まってみたいものですよね





 ↑ 母も出演   カナダではねー パープルと呼ばれました(笑)
さすがに紫色の髪は、広いカナダとはいえ・・ 母だけでありました
皆様も プリンスオブウェールズホテルで ナイアガラオンザレイクの街を楽しんでみてはいかがでしょうか



ちなみに、もしここに来たら絶対に買っておきたい商品があるのです
それは  アイスワイン なんです   アイスワインとは、とっても甘みの強く美味しいワインでして  私のようなお酒に弱い初心者でも美味しく味わって楽しめる最高に美味しい特別なワインなのであります 



そのワインは、カナダ国内でないと日本では入手は難しいそうです。 入手できたとしても、かなり割高になるでしょう  購入するなら、ナイアガラオンザレイクで決まりですね  ワインは確か3本くらいまで持ち帰り(無税だったような) お土産としては最高だと思います



皆様、今回のお話、どうでしたでしょうか 楽しめましたでしょうか いつも読んで下さりまして誠に有り難うございます  次回は、いよいよレンタカーに乗ってすごい冒険をしてきますよ いったいどこへ行くのでしょうね~



お見逃しのないように  それでは  それでは   お元気で  つづく 第13話 大冒険 へ









人気ブログランキングへ 大冒険とはいったい何のことでしょうか  果たしてどうやって試練をくぐり抜けるのでしょうか  生きてることはどうやら間違いはなさそうであります 皆様に幸あれ

















ゆうさんの珍道中 カナダの旅 10

2012-07-02 20:30:03 | カナダの思い出
日曜日でも120名 のファンの方々に 読んでいただきまして嬉しく有り難うございました 



さてお楽しみの9話の答えから発表させていただこうと思います  皆様・・ 心のご準備は宜しいでしょうか~   実は、すごい車と申しますのは 































 ナイアガラ行きの エアバスだったんです





上のブルーのラインが入った中型タイプのエアバスだったんです  つまり  この車についてゆくことさえ出来れば  自然とナイアガラに辿り着けると思ったのであります










ところが  早いんです  さすがエアバス





今まで必死に真ん中のラインを無理して走ってきていたのに 
 その エアバス 左の車線も走ってみたり 中央に戻ったり スピードが早すぎるんです





 神は なんてキツイ試練を してくださったのでしょうか






     でも私は命を掛けて追跡した   もう母の夢を叶えるためには この手段しか残ってはいなかったからである






  必死で着いていった  



















やがてハイウェイをやっと降り  やっとナイアガラの街に着いた  速度も落ち 恐怖との戦いに幕を閉じることができたのだ  あとは夢のナイアガラフォールズである





そのエアバスとも川の近くで別れ  私と母はその日、宿泊するホテル  シェラトンオンザフォールズに無事に着けた





このシェラトンホテルからは、アメリカ滝が目の前に見える  その滝が見える方側の室料は高い  もちろんゆうさんファミリーは、反対側のリーズナブルな方を選択  このホテルの良かったところはベッドであった



フカフカで とても広く大きく嘘のように熟睡できた  絨毯も贅沢な感じで厚みがあり踏み心地が素晴らしい  さすがシェラトンだ  日本では5つ星である




このホテルのすぐ側には・・ あの有名なハードロック カフェや楽しめるお店がひしめきあっている こんな感じです 私達はこの日の夜、このハードロックカフェで食事をした







ナイアガラ観光~は次号へと続く  11話へ








人気ブログランキングへ 皆様がもし ナイアガラに行かれるのならば 私はシェラトンオンザフォールをお勧め致します

追伸 がある方には、アメリカ滝側をお勧め致します 



ゆうさんの珍道中 カナダの旅 9

2012-07-01 19:56:38 | カナダの思い出
土曜に閲覧してくださいました 137名のファンの皆様こんばんわ  毎日閲覧数(IP)を楽しみにしてる ゆうさんなのですが 土曜日と言いますと・・ 今までの統計では週の中でも最も低くなる(皆様がエンジョイしに外出されているのだろうと予想




137人もの(多いです)和の心を持たれました日本人の方々が  カナダの旅を読んでくださっていると思いますと 
 とっても嬉しく思います  どうも有り難うございます 




さて2度目のハイウェイ離脱 あれからいったいどうなったのか  ゆうさんカーは、わけもわからずゆっくりとハイウェイが見える範囲で走っておりました




ずっと緊張の連続で  さすがに疲れて来ましたので  車の通りのほとんどない路上で車を止め休んでおりました   その時でした  向こう側に同じように車を止めて休んでいる車が見えました




 私は神にもすがる気持ちで話かけました 



「私たちは迷っています。 ナイアガラの滝に行きたいのですが」と問うと  優しそうなおじさんがやさしくわかりやすく簡単に答えてくれました   「あのハイウェイが見えるだろ あれを超えたら左に進みなさい ハイウェイの入口があるよ」と 



 ヤッター  母の夢に虹が射した瞬間であった



私は再びハイウェイに戻ることができた  ナイアガラはまだ過ぎてはいなかったんだ  あとどのくらいかはわからないが  きっとヒントは見つかるはずだと信じてハンドルを握っていた 



母は私が英語で会話をする度に  よく会話ができるものだと褒めてくれた  自分だったら・・ サンキューと OKしか言えないとも言っていた  会話が多少通じると言っても・・ それには条件があった



1.発音がクリアでなまりがないこと
2.ゆっくりしゃべってくれること
3.短い文で伝えてくれること



この3つであった  カナダから帰国してこの確率を思い出してみると・・
なまりが強かったのは約3割  早口なのは3割  文が長いのは2割  わかりやすかったのは2割だった



この中で全くわからなかったのは、なまりの強い英語。  わかりやすいを除いた後のは、3割の内容がわかれば良い方で   ほとんどわからなかった   つまり私たち日本人も外国人の観光客に対して、ゆっくりと簡単に説明をしてあげる必要がある



さて無事にハイウェイに戻り  私は再び真ん中の車線を選んだ
勇気を出して  速度を上げ、流れに頑張ってついていった        



っと その時  私は偶然にも ヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ  




 車を発見してしまったのであるーー 




                      第10話へと つづく





人気ブログランキングへ さあーて皆さん ここで問題でーす すごい車とは  いったいどんな車だったのでしょうか  コメントに予想を書いてくださり 見事正解された方には・・ 髪の健康を守るトリートメントスプレーを贈呈させていただきます(最初の正解者のみでございます













 ゆうさんの珍旅行  カナダ旅 8

2012-06-29 21:42:02 | カナダの思い出
126名のファンの皆様に感謝  閲覧、有り難うございました  昨日はお陰さまで4つもコメントが入っておりまして  ← 嬉し涙でございました 



さて やっとハイウェイに苦労して戻れたゆうさんでありますが これからが大変 中央のラインに走行車線を変更することに決めまして




いざ中央を走ってみますと  先ほどの右レーンよりも15~20km/h は早い  バンバン走ってゆきます  みんな 




 これがホントの  カナダハイウェイ 




いやー  ハンドル握ってる手には汗をかき  まさに私の心境は あのアカデミー受賞作品映画の  激突  で大型タンクローリー車に追いかけ回され命からがら逃げている あのドライバーのおじさんそのものであった




左ハンドル右側通行に見たことも走ったこともないカナダハイウェイに命をかけた男 ゆうさん  自分の心の限界速度をはるかにオーバーし 隣には不安そうな母 きっとツアーを選ばなかった後悔をしてたに違いなかった 




チラッと隣を見ると  母は、シートベルトをしている上に右手でドアの握れる箇所を強く握り締めていた  万が一のことを考えてのことであったのだろう  両側からカナダ車に挟まれながら高速スピードで運転をしてゆく恐怖にさらされながら・・ ゆうさんは・・ 母の夢を叶えようと命をかけた




私は当初、ハイウェイをずっと走っていれば・・ ナイアガラの滝はここで降りろと看板が立っているばかりのものだと信じ込んでいた  あれからどのくらい頑張って命を削り走ってきたのだろうか  走っても走っても・・




そのような看板は全く現れなかった・・  頭の中で・・ なんかおかしいぞと  自問自答していた・・  もしかしたら・・ もう遥か手前だったのかもしれない  そんなプレッシャーがゆうさんを襲う 





その思いに負けた ゆうさんは・・  勇気を出し、ハイウェイを一旦降りた
それがハイウェイ脱線の2つ目となった  またもや全く知らない街へと降りてしまった





私はまた英会話力を試すこととなる  車を道端に停車  道路向こうの若者に勇気を振り絞って・・ ナイアガラに行きたいが迷っていますと英語で伝えた  その彼は早口で数多くの英語を話し説明してくれたのだったが





さすがの私のレベルでは話す速度が早すぎる上に 文章が長すぎて理解に苦しみ 諦めた   私はある程度理解できたかのような半分引きつった笑顔をし 「サンキュー 」と言い残し・・ その場を後にした




うーん 今の自分語学レベルだと、丁寧にやさしい単語を使ってくれ短い文でわかりやすく喋ってもらえる相手でないと厳しいことがわかった  でも諦めない  きっとそんな優しい方がどこかにいるはずだ  壊れそうな心にムチを打ち




再び走り出した ゆうさんカー  果たしてそんなやさしいカナダ人にこの先、どこで会えるのだろうか  そして生きて、母の夢である ナイアガラの滝に着けるのだろうか




ご拝読誠に有り難うございます   9へと つづく 









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