2017 10/17 青森ねぶたの館 ワラッセ

2017 10/17 青森ねぶたの館　ワラッセ


青森県の中で生きてるってのが本当に嬉しかった　　夢であった　ねぶたの本物を一目、この瞳で観たかったのです　　そして、ねぶた館ワラッセの演奏してくださった女性スタッフの皆さん、上手だったな　　やっぱり和楽器ができる女子は素敵ですよね～　

生のねぶた演奏は、本当に素晴らしかった　　これが本物のお祭りだったらと想像すると行きたくなりました　　私は島根県隠岐の島の　しげさ祭り　を観に行くと必ずといっていいほどー　翌日の大会のことを完全に忘れて、しげさ節を唄いまくるんです　　そんで喉が枯れてしまうんです　　それでもいいんです　　どっちみち自分の実力はないから　

お祭りで騒いで楽しむ方が私には向いてるんですよね　　そういう自分、好きなんですよね　　私は大会で勝つことよりも、祭で一緒にしげさ節に乗って隠岐を一緒に祝いたいんですよ　　隠岐にいる幸せを体全身で味わいたいのです　　それと同じで青森県も美味しかったな　　方言がわからないだろうなと覚悟しておりましたが・・　私達が行くところは全くほとんどが標準語でしたので、全然困りませんでしたよ　

それにしても青森ってところは、なんか凄かったですね。　大自然といい、津軽民謡といい、♨温泉といい、ロープウェイといい、山といい、ドライブウェイといい、スケールがデカいんです　　だから人間も大きい　りんご茶屋の女将さんがね　ちょうど隠岐の夢先生と雰囲気がよく似ていて　品があって唄も太鼓も上手だし、楽しいし、１本筋が入っていて格好良かったんです　

そういう素晴らしい民謡人と同じところで働いておられるスタッフさん、恵まれてるな～って思いました　　ここの民謡酒場の魅力　一体、全国の何名が知ってるんだろうって　私、思いました。　江田島に住んでいる私が、どうしても行きたいと思い、実際に行きましたが・・　そこの音を聴くためには、お店に直接行くしか方法がなくって　それもそのはず　本物の音色を体感していただきたいためだとか　　いや参りましたもの　　涙ナシには聴いておられなくなりました　素晴らしい

この演奏を聴ける民謡人と聴けない民謡人と世の中にいるわけです。　これは是非とも１度は聴いていただきたいですね　　歌い手日本一が津軽三味線を披露し、伴奏日本一が津軽じょんがら節を唄うのを披露するだなんて格好良すぎますよ　　それが信じられないくらいお上手なんですよねー　　両方がこんなにレベルが高くできる民謡人って・・　そうそう存在しないと私は思ってたのですが・・　いたんですよねー　青森に　　ということで　本日もメリークリスマス　　ご拝読、誠にありがとうございました　

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