和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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 熊本支援コンサートHANA 運命の16名

2017-03-03 12:29:22 | HANA 民謡コンサート


くれ絆ホールの舞台に初めて立った時、私は舞台に惚れた ここで次のコンサートは行いたい そう感じた 民謡仲間の中には、このホールが大きすぎると難を予測した者もいたのだったが、私は自分の中では絶対にここで成功させるのだと決めていた  その時には、まだ出演者など決まっていなかった 

この力のない私に一体、どなた様が力を貸してくれようか そんな一抹の不安もよぎったのだったが  その時には母と二人っきりで行おうと覚悟は決めていた  私には、母も民謡を行っているというのは、非常に心強かった  私一人が、こんなに広くて美しい絆ホールで三味線を弾いたって・・ あまりに淋しすぎるから・・ せめて歌ってくれる人がいないとと・・ そんなことを考えていたのだった。

3年半前、赤田鶴子先生の80周年を祝うコンサートを開いた際、和楽の会民謡の会員である、埼玉県のMAKIさんが僕に、こんなことを言ってくれた「もし出演者が集まらなくても、私一人でも絶対に参加しますから安心してくださいませね」と・・ その一言がどれだけ主催者にとって心強かったことであろうか。 MAKIさんは、隣の茨城県の会員、夏生さんと共に江田島は能美ロッジ(海の上に建っている国民宿舎)まで来てくださった。

彼女達と僕が初めて会ったのが、平成23年の11月12日第15回記念隠岐しげさ節コンクール東京大会の会場であった。 私が三味線競技や、唄の競技で舞台に立ち、彼女達が応援してくれたのが最初の出会いだった。 本当に彼女達のお陰で和楽の会民謡には、華があると今でも感じている。 赤田先生をお祝いするコンサートでは、お二人が美しい着物を着て受付と司会を引き受け、見事に成功に導いてくださった(感謝) だが、残念ながら、4月という入学式など忙しい月を私が選んでしまったがために、彼女達は、観に来ることさえも出来なくなってしまった 

このコンサートが無事に終えれば、次の目標は和楽の会民謡10周年記念行事である これには、今まで参加されていなかった和楽の会民謡の仲間に対して、私がお呼びする方には、全員出席を求めたい(10周年だけはお願いします) 北海道から九州(その頃には希望者も現れるかとの期待)まで、全員で和楽の会民謡の交流大イベントを企画してみるのが壮大な私の次の夢であります。 会場には、広島県で一番良いと思うコンサートホールを3年かけて探す予定です。 恐らく平日に借りたとしても30万以上は、かかることでしょう(借りるだけで)

全国から集まる会員に交通費がしんどいと言われないように、会主が最もお金と準備と努力は大きくなければならない でないと人は付いては来てはくれないものだと思っております。 今回も同じです。 私は、誰より努力を惜しまず、最善の注意を払い、準備を進めてゆく義務があるのです。 出演者に恥は決して掛けられませんので 3年半前に、赤田鶴子先生と杉之原先生から、「こんなに温かくて素敵なコンサートは初めてだった」との嬉しい感想を伝えていただいた。

私は、その気持ちを有難く胸にしまいこみ、一生涯、大切に宝物として生きてゆくのです。 先生方の、その優しく嬉しいお言葉。 そのお言葉があったからこそ、今、こうして頑張ることができるのだと理解しております。 ですが、さすがに今回は目指したものが大き過ぎて  果たして、ゆうさんに出来るのでしょうか  いや、やるしかないんです  もう後に戻ることなど出来ないのですから  本日もご拝読、誠にありがとうございました(感謝)



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2 コメント

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Unknown (夏生)
2017-03-03 19:11:16
え〜、ご紹介にあがりました〜、茨城県の花夏生でございます
大丈夫、ゆうさんには幸運の女神がついているからあはは
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はっきり言わせてもらいます (ゆうさん 夏生さんへ)
2017-03-04 20:13:41
この和楽の会民謡ブログが継続できている
のは、紛れもなく、茨城県の夏生さんのお陰
でございます 

しげさ節東京コンクールでも順番を忘れてい
たところ、夏生さんが呼びに来てくださって
 事なきを得ました 

夏生さん、本当に有難うね 
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