和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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 神奈川県の民謡人さま 喜んでくださいませ

2015-09-09 05:36:11 | 日記
素晴らしい民謡人が神奈川県に渡られたものだ 私はその風の知らせを貝殻節大会の夜に聞いた  私は心の中で泣いた  悲しくて仕方がなかったのだ  が・・ よく冷静になって考えてみると それも一つのチャンスかもしれない 

神奈川県といえば関東である  関東といえば人口も多く都会だ つまり民謡も盛んな地域である それに神奈川は東京にも近いので私が東京まで出向くことが出来れば会えるチャンスもあるのかもしれないのだ  といっても東京まで私が行くとなれば 可能性は2つある しげさ節東京コンクールに出場するか、音戸の舟唄で日本一になって民謡フェスティバルに出場する権利を獲得するかである 

しげさ節東京コンクールには、僕が唄で上級に上がれて行きたい夢がある 現に和楽の会民謡のかをりんさん(岡山県)が優勝されたのだが、今の中級7位の私のレベルでは決勝に残ることさえ出来るレベルではない  ちなみに、かをりんさんの今のレベルならば充分、上級レベルだと私は感じている。 民謡フェスティバルにしても、私にとってみれば別世界であり民謡歴7年半の私のレベルでは未だ天の世界に思える  つまり私は東京に行く用事のない民謡人だと思う。

神奈川県に行かれた方は全国レベルであり、しかも心が美しく誰からも好かれる人である。 私なんか比べればアカにもならない。 神奈川県で民謡を行っている方、羨ましいな  でもね、私に決して誰だか聴かないでくださいませね。 その方に迷惑になってはなりませんので、僕は絶対に答えないんですよ。 お願いしても聞いてくる人がいるとすれば、それは私の心も、その方の心もわからないかわいそうな人だと僕は思う。

私はその方が再び戻って来られるまで絶対に生きていたい  そして私はその方に再会しに行って私の民謡を是非、聴いていただきたいのです  私はそれまで一生懸命にコツコツと練習を重ねて頑張っていますから  あと2年半経てば  私の民謡10周年  よくここまで頑張ってきたな  色々なことがあった  民謡の世界が怖いと思ったこともあった  かと思えばやさしく私を守ってくださった方もおられた  全ての民謡人に心から感謝申し上げます 

鳥取の笑顔素晴らしき輝く民謡人を観て、私は自分の民謡を行い始めた頃を思い出した  あの頃、私は民謡のことを何も知らなかったな  舞台での立ち方、手を置く位置、すべてが出鱈目で  ズボンは社交ダンスの黒光りしたヤツを履いて、手は後ろに組み、足は休めの格好をして唄っていたあの頃・・ あの時には、ただただ唄うだけが精一杯の時代であった。 それと比較して考えてみると鳥取の輝かしき蝶  は、なんとも着付けも素晴らしく姿勢も見事であり堂々とした素晴らしい唄を唄われたのであろうか

私は 私は 本当に驚きで 自分の民謡を始めた頃と比べ比較し、その輝きに翻ろうされていた。 この人は立派な民謡人になる  いや 今の時点で素晴らしい民謡人である  これから先の道をよく考えていただきたい。 
あなたのような見事な心を備えた方は、滅多に存在するものではありません。 民謡は決して技術だけのものではない、一番には、その人間性が最も問われる世界だと僕は思う。 人の思いを察し、汲み取れ、育てることのできる民謡人が本物だと僕は思う。 いつの日か東京で会えたならいいですね 自分もその時まで頑張りますから あなた様も民謡を愛し励んでくださいませね  それから神奈川県の私が尊敬する民謡人さんへ どうか、こばさんに力を貸してやってくださいませ  それが私からの願いでございます  本日もご拝読、誠にありがとうございます 

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