2012 4/10 岡山の８５歳おばあちゃん 隠岐民謡に感激

2012 4/10 岡山の８５歳おばあちゃん　隠岐民謡に感激



和楽ファンのみなさま　こんばんわ　去年の今頃・・　私は母と岡山の後楽園に桜を観に出掛けておりました



そこに　お美しいおばあちゃんが　一人で　桜を見学されてたという訳でした
私や母がおばあちゃんを囲んで　隠岐民謡を弾き歌い　おばあちゃんにプレゼントさせていただきました



おばあちゃんいわく・・　　「あまにの感激に涙が出そうになりましたよ　本当にありがとうございました　」　と告げられ　母と共に笑顔で喜んだのを今でも懐かしく覚えております




昨夜の巫女さんの続きはどうなの　　あっ　　皆さん・・　　気になっておりましたか・・　　それはですね　・・　




























ゆうさん「あのー　音を出しててはまずかったですかね」








「いえ　宮司さんが神社には三味線はよく似合いますので・・　ご遠慮なくどんどん弾いてくださいませとの伝言を預かって参りました」





そしたら・・　　巫女さんだけではなく・・　　白装束のイケメンさん（笛を持参されて）・・　　そして　まもなく宮司さまも聞きにおいでくださった　　宮司さんは・・　「ここは芸能の女神が祭られておりますので　三味線はよく合いますからどうぞ」　とおっしゃっていただけました





それから　みなさんと一緒に上の神社の境内へと上がり　母と隠岐民謡を披露することに　そして　私が　隠岐しげさ節を弾き始めると　母がなんと




























新しげさ節を唄いだした








母も　もう７３になりますのでね　しげさ節と　新しげさ節の三味線があまり区別が付きにくくなっちゃってしまってるんですね　最近、自分の唄に自信がなくなったといいだしましてね




唄う機会が減ってしまったのも・・　　拍車をかけてしまったみたいですので　　もっともっと　僕が三味線を弾いて・・　　母に唄ってもらわないといけませんよね　　頑張らなくっちゃ　




でも、母も春のコンサートのために必死で本荘追分と秋田小原節を覚えようと毎日聞いては格闘しているのですよ　　本当に有難いんです　　やはり三味線は唄に合わせて弾くものなので　



唄が上手いとか下手なんかじゃなく・・　　唄に合わせて弾けるかどうかってとっても大切だなーって最近、つくづく思っているのですよ　　母さんありがとね



阿智神社のみなさま、ありがとうございました　　また三味線を弾きに寄らせていただきたいと思いますのでよろしゅうに　




ご拝読、誠にありがとうございました　





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