和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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ささやかな御礼の気持ち 音戸の舟唄 ♪♪

2016-07-20 10:54:52 | 日記
   2016 7/16  音戸の舟唄 ♪♪
   

隠岐民謡協会隠岐観光協会、隠岐宝人が見守ってくださる中、私は、ささやかな御礼の気持ちをと、たむらさんと共に 音戸の舟唄を披露させていただく提案をした。 すると意外にも大きな拍手 と黄色い  歓声 が店内に響き渡った 


  わぁ~ 嬉しい~~~


 私は一瞬、感激に包まれた  だが、隠岐宝人の方を見てみると  みんな私の方を向いていない  向いていた方向は明らかに たむらさんの方角だった  夢先生が 「たむらさんの合いの手を一度、本物を見てみたいと、ずっと思っていて、嬉しいです~」  って、満面の笑みを浮かべてらした  たむらさんは、音戸の舟唄保存会の法被をまとい、頭には、鉢巻をした。 隠岐の皆さんは本当に嬉しそうに、楽しみにしていたかのように期待を膨れませている様子だった 
 
夢先生いわく 「民謡行脚をしていて一番嬉しいことは、地元の民謡を聴けることなんですよ」 それを聞いて、私達が表現する音戸の舟唄が該当しているのだと思うと嬉しかった 私は心に決めた 隠岐の皆さんへの今までお世話になってきた感謝の気持ちを精一杯込めながら表現しようと考えた。 だから、この時の唄は、この一瞬でしか表現できない特別な唄となったのでした。 隠岐の先生方、つたない私達の舟唄を黙って真剣に聴いてくださりまして、誠にありがとうございました 

後で、和楽の会民謡仲間に動画を観てもらいましたところ、今まで一番良い舟唄のように感じましたよとの嬉しい報告をいただけました。 この唄は隠岐宝人である皆様が真剣に、そして楽しみに聴いてくださったからこそ、表現できた唄でした。 そのように民謡というものは、毎日同じ唄を唄っても、毎回、微妙に違うのです やはり、素晴らしい唄が完成するためには、聴いてくださる方々の民謡心、人間性なども関係してくるのかもしれないですね。 私は、心から尊敬して止まない方々の目の前で唄うことが出来た。 それは、まさに民謡冥利に尽きるということなのだと、心から感動したのでした 

和楽民謡ファンの皆様、共に隠岐へ渡りましょうぞ  本日もご拝読  誠にだんだん(島根方言で:だんだん=ありがとう) 


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