日本選手である浅田真央さんは今年初めて導入された 団体戦 で随分と自己管理や調整が難しかっただろうと私は思った。 考えてみると彼女は、いつも韓国のキム・ヨナ選手との金メダル争いに期待を持ち上げられては、その重圧と戦ってきたのであった。 その長い時の戦いの半ばで最も大切であっただろう母を亡くされた。 それがどんなに心に孤独と人にわからない不安や寂しさを生んでしまったことだろうか・・ 私も独身最終時に最も尊敬していた父を亡くしている。 だから彼女の心の中にある寂しさには少しの理解が私にはできるのだ。 彼女は団体戦に出たのだが、今一思った滑りができず少し苦しそうであるように僕には見えた。 そして個人のショートプログラムに入っても、リンクの中央に向かう前から表情に不安を残しているかのように私には見えた・・ いつもの笑顔が見られなかった。 私は心の中で心配した・・ 何が一体、彼女の元気を無くしてしまっているのだろうかと・・ その少し不安な予感は当たってしまい、彼女は失敗を重ねていった・・ 結果は16位だった。 世界の誰が予想できたであろう・・ まさに私は、これが人生そのものなのだと悟った・・ 一寸先の人生も誰にも予測はつかないのだ。 その厳しさの中で全ての選手が汗と努力を惜しまず、4年に一度のこのリンクの舞台に自分の全てを賭けてくるのだから。 だからこそ素晴らしい
だが現実というのは本当に残酷である。 私は浅田真央さんの心情をとても心配した・・ もうメダルなんてどうでもいい、 あなた自身が納得できる演技を 最後のオリンピックの舞台で花咲かせていただきたい
私は心の底からそう願ったのであった。 だけど正直、トップと19点差では、8位入賞すら難しいと考えていた。 真央さんは、最後のオリンピックで入賞すら難しいのか
私は心の中で泣いた・・
インターネットのスポーツニュースの中では、世界中の有名スケーター達から 「真央ファイト」などの励ましと激励のコメントが多数寄せられていたそうだ・・ 私は自分と照らし合わし、自分も数々の民謡仲間から支えられて今日まで生きてこれたことを有難く思い出した。 そして翌日のフリープログラムが始まった・・ 真央さんの表情が一番に私は気になっていた・・ 表情を見れば大体わかるといつも思っていたからだ。 人間の表情には心の中の全てが表れてしまう・・ その日の真央さんの表情からは、本当に不思議なくらい堂々としていたし全く迷いや不安を感じさせない開き直った透き通った素晴らしい表情をされていた。 今日は違うぞ!! とにかく後悔の残らない滑りをして欲しい・・ 私の中ではもうメダルなどの争い事は消えていた・・ ただただ彼女の演技の全てがまるで自分が民謡大会の舞台上に立つような、そんな気持ちとダブっていて・・ オリンピックの最後の滑りを素晴らしい真央さんらしい滑りでまとめていただきたかったのです。 真央さんは、表情と比例して自信に満ち溢れ、体全体から気迫がオーラとして漂う本当に見事な演技で滑り終えた。 6種類の3回転ジャンプの全てを完璧にこなすという、これまでの彼女の厳しい試練と練習の集大成を見事にまとめ切ったのであった。 彼女は演技終了と共に極まり胸の底からわき昇る感動に涙を抑えることなどできなかった。 泣いてもいい、思いっきり 泣いてください 私も涙を流しながら一緒に感動をした
誰だって悔しい思いをして人生を生きている だからこそ、彼女の滑りや感動に共感できるのである。 そして、この度の真央さんの個人の2度の滑りは、全く反比例した結果となり、前日は地獄へ、そして翌日は天国の滑りを私達に披露してくださったのだった。 実は、その大きな開きがあったからこそ、思わぬ大きな感動を世界に向けて与えたのであったと私は感じた。
実は民謡でも全く同じことが言えると思うのだが・・ 成績なんかじゃない 最も感動を与えるのは、成績などではなく、どれだけ頑張れたのかということと、その今まで長年かけて重ねてきた練習と努力の成果を本番の舞台の一瞬の時の中で 一生懸命に表現しようとする 人間の前向きな美しさなのではないだろうか。 だから上手であったとしても、その人間自体に魅力が薄ければ人を引きつけるオーラがあまりない。 今回、韓国のキム・ヨナ選手は銀メダルに終わったのだったが・・ 違う国である私が観ていても、他の選手を圧倒する技術の完成度と芸術性が飛びぬけて素晴らしく感じた。 私だけの心の中の審査だと、ヨナ選手が頂点だと感じた。 彼女の滑りには、細かく砕いた一つ一つにため息がこぼれそうになるほどの悩ましく美しい表現があったのだ。 そのずば抜けた表現力とは、一体どのようなものなのかを考えてみた。 それを言葉で表現するならば、彼女の滑りには、実に 重力と遠心力 を巧みに使用した演技力にあった。 氷の上でスケーティングをしながら踊るというのは、とても大変なことであると思うのだが、そのバランス感覚の難しい世界の中で彼女の腕や脚、そして体全身を使った表現の仕方が重力と遠心力を実に素直に自然に利用され組み込んでいた。 その優れたバランス感覚と自然の摂理に適ったムーブメント(動き)が観ている人の心に、美しい瞬間のバランスと無駄の力の入らない見事な演技に温かみと感動を与えているのだと感じた。 逆に、それが出来ない競技者の演技では、重力や遠心力を上手に使用できずに自らの力を多様し滑っていた。 つまり、キム・ヨナ選手の滑りでは、重力や遠心力の力を上手に利用して滑っているために無駄な力を必要としないのだ。 よって彼女の滑りは柔らかく美しく余裕も見えたのだった。 確かに私の中で、キム・ヨナという選手は郡を抜いて素晴らしい選手であった。
次に浅田真央さんのことについてもう少し触れたい。 ある週刊誌の記事にこんなことが書かれていた 「キム・ヨナは大人で真央はこども」と・・ 私はその記事に対して、随分とひどいことを言うなと心を痛めた・・ だが、その言葉をすべて否定できるということは私の中では残念ながらなかった・・ 言われてみれば、確かに一理はあるとも正直感じていた。 比べる相手も相手ではあったのだが・・ しかし、それを 完全に 覆したのが、フリーでの滑りであった。 その時の真央さんは、リンクに向かう前から表情が堂々と凛々しく力強かった。 それに私が今まで見てきた衣装の中では最も素敵な衣装であった(ブルーの火の鳥が舞うように見えました
) この時の滑りほど、彼女が素晴らしく眩しく見えたことは初めてだった。 今までも日本を代表するスケーターであり日本の顔であったことは確かであったのだが・・ 最後の最後のオリンピックのフリーにて、これだけの堂々とした思いっきりの良い見事な滑りを世界中に披露できたなんて素晴らしすぎる。 私はまるで自分が隠岐しげさ節で日本一になったかのように感激し涙が出た。 浅田真央さん、この冬季オリンピックで私の中ではあなたが最も心に残った選手でございます。 どうかこれからも日本の若きスケーターのためにもお力を注いであげてくださいませね たくさんの夢をありがとうございました
あと、私の心の中で、もう一人だけ、とても尊敬するスケーターがいるのです。 アメリカのゴールド選手です。 彼女はお人形さんのような感じで笑顔がとても素晴らしいです。 フィギュアスケートの競技をしながら 微笑む ことのできる余裕のある選手は、そう滅多におりません。 日本でいうと鈴木選手は笑顔が多いと感じますよね。 ゴールド選手が他の選手と違うと感じるところは、ただ笑顔で滑るだけではなくて 失敗の後 に彼女の素晴らしさが隠されているのでございます。 普通の選手は失敗した後に表情が少しでも曇るものだ。 それが普通だと私は思う。 けれども、アメリカのゴールド選手は違った。 オリンピックの舞台の中で滑れる幸せを噛み締めているかのような笑顔を時折り混ぜながら、彼女は最後まで表情を曇らせることなく滑りきったのであった。 誰にだって出来ないことだからこそ、私には彼女が輝いて見えたのだ。 音戸のステージでも全く同じことが言えると思う。 今まで見たことのない素晴らしい礼儀作法を見せてくれた選手を私は忘れることなどない。 私にはそこまで出来ないかもしれないが、心の中の素敵なお手本として真似をさせて頂きたいものである。 ゴールド選手の笑顔は大変に素晴らしくて、想像するにきっと心構えも素敵であるように私は感じる。 もちろん見た目だけかもわからないのだが・・ 彼女はこれから先、世界中をあっと言わせるスケーターへと成長を遂げることだろうと私は信じているのである。 とても楽しみですね
今日の男のサラダは 納豆サラダ ドレッシングは、こばさんお奨めの一畑ホテル特製 梅酢 ドレッシングです
健康を保つには、野菜が一番
サラダを食べて元気をつけましょう 
毎度、絵柄のクリックありがとうございます
お陰様で 週間ランキング IN360 を維持しております
それに私は見逃してしまったのですが・・ 一瞬だけ 30位台 にまで突入していたことがわかりました(驚き
) どこまで昇るのでしょうかー 民謡力は
おおきに
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インターネットのスポーツニュースの中では、世界中の有名スケーター達から 「真央ファイト」などの励ましと激励のコメントが多数寄せられていたそうだ・・ 私は自分と照らし合わし、自分も数々の民謡仲間から支えられて今日まで生きてこれたことを有難く思い出した。 そして翌日のフリープログラムが始まった・・ 真央さんの表情が一番に私は気になっていた・・ 表情を見れば大体わかるといつも思っていたからだ。 人間の表情には心の中の全てが表れてしまう・・ その日の真央さんの表情からは、本当に不思議なくらい堂々としていたし全く迷いや不安を感じさせない開き直った透き通った素晴らしい表情をされていた。 今日は違うぞ!! とにかく後悔の残らない滑りをして欲しい・・ 私の中ではもうメダルなどの争い事は消えていた・・ ただただ彼女の演技の全てがまるで自分が民謡大会の舞台上に立つような、そんな気持ちとダブっていて・・ オリンピックの最後の滑りを素晴らしい真央さんらしい滑りでまとめていただきたかったのです。 真央さんは、表情と比例して自信に満ち溢れ、体全体から気迫がオーラとして漂う本当に見事な演技で滑り終えた。 6種類の3回転ジャンプの全てを完璧にこなすという、これまでの彼女の厳しい試練と練習の集大成を見事にまとめ切ったのであった。 彼女は演技終了と共に極まり胸の底からわき昇る感動に涙を抑えることなどできなかった。 泣いてもいい、思いっきり 泣いてください 私も涙を流しながら一緒に感動をした
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実は民謡でも全く同じことが言えると思うのだが・・ 成績なんかじゃない 最も感動を与えるのは、成績などではなく、どれだけ頑張れたのかということと、その今まで長年かけて重ねてきた練習と努力の成果を本番の舞台の一瞬の時の中で 一生懸命に表現しようとする 人間の前向きな美しさなのではないだろうか。 だから上手であったとしても、その人間自体に魅力が薄ければ人を引きつけるオーラがあまりない。 今回、韓国のキム・ヨナ選手は銀メダルに終わったのだったが・・ 違う国である私が観ていても、他の選手を圧倒する技術の完成度と芸術性が飛びぬけて素晴らしく感じた。 私だけの心の中の審査だと、ヨナ選手が頂点だと感じた。 彼女の滑りには、細かく砕いた一つ一つにため息がこぼれそうになるほどの悩ましく美しい表現があったのだ。 そのずば抜けた表現力とは、一体どのようなものなのかを考えてみた。 それを言葉で表現するならば、彼女の滑りには、実に 重力と遠心力 を巧みに使用した演技力にあった。 氷の上でスケーティングをしながら踊るというのは、とても大変なことであると思うのだが、そのバランス感覚の難しい世界の中で彼女の腕や脚、そして体全身を使った表現の仕方が重力と遠心力を実に素直に自然に利用され組み込んでいた。 その優れたバランス感覚と自然の摂理に適ったムーブメント(動き)が観ている人の心に、美しい瞬間のバランスと無駄の力の入らない見事な演技に温かみと感動を与えているのだと感じた。 逆に、それが出来ない競技者の演技では、重力や遠心力を上手に使用できずに自らの力を多様し滑っていた。 つまり、キム・ヨナ選手の滑りでは、重力や遠心力の力を上手に利用して滑っているために無駄な力を必要としないのだ。 よって彼女の滑りは柔らかく美しく余裕も見えたのだった。 確かに私の中で、キム・ヨナという選手は郡を抜いて素晴らしい選手であった。
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あと、私の心の中で、もう一人だけ、とても尊敬するスケーターがいるのです。 アメリカのゴールド選手です。 彼女はお人形さんのような感じで笑顔がとても素晴らしいです。 フィギュアスケートの競技をしながら 微笑む ことのできる余裕のある選手は、そう滅多におりません。 日本でいうと鈴木選手は笑顔が多いと感じますよね。 ゴールド選手が他の選手と違うと感じるところは、ただ笑顔で滑るだけではなくて 失敗の後 に彼女の素晴らしさが隠されているのでございます。 普通の選手は失敗した後に表情が少しでも曇るものだ。 それが普通だと私は思う。 けれども、アメリカのゴールド選手は違った。 オリンピックの舞台の中で滑れる幸せを噛み締めているかのような笑顔を時折り混ぜながら、彼女は最後まで表情を曇らせることなく滑りきったのであった。 誰にだって出来ないことだからこそ、私には彼女が輝いて見えたのだ。 音戸のステージでも全く同じことが言えると思う。 今まで見たことのない素晴らしい礼儀作法を見せてくれた選手を私は忘れることなどない。 私にはそこまで出来ないかもしれないが、心の中の素敵なお手本として真似をさせて頂きたいものである。 ゴールド選手の笑顔は大変に素晴らしくて、想像するにきっと心構えも素敵であるように私は感じる。 もちろん見た目だけかもわからないのだが・・ 彼女はこれから先、世界中をあっと言わせるスケーターへと成長を遂げることだろうと私は信じているのである。 とても楽しみですね
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今日の男のサラダは 納豆サラダ ドレッシングは、こばさんお奨めの一畑ホテル特製 梅酢 ドレッシングです
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納豆サラダ?
納豆王国茨城県民だけど、サラダにして食べた事ないんだわ(>_<)
ゆうさんは、納豆サラダを発明した(嬉) ただ、ドレッシング
には、こばさんお奨めの一畑ホテル特製、梅酢ドレッシング
が必要である(笑)
コメントおおきに~ ☆