和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

インターネットで民謡好きならどなたでも ネット民謡の会(和楽の会)情報交換、大会応援、交流会などを楽しみましょう♪

来週法事で三味線を弾きます♪

2012-03-19 20:39:49 | 日記
皆さんこんばんわ  来週は私の亡き父の13回忌です。
私の親族が集まるのですが・・ 私が三味線を弾くと伝えますと人数が増えました やはり珍しいのですかね

お経を読み終え、その後、割烹さんに移動 2階の大広間で乾杯前に私が三味線 母が唄 曲目は、隠岐民謡でしげさ節、新しげさ節、浄土ヶ浦小唄を予定しております

そしてですねー 万が一アンコールがあった場合ですがダメ元で秋田小原節の唄つき三味線に挑戦してみるつもりでございますまぁアンコールなどないでしょうがね だって皆、飲みたいと思うから

いちよ、今日、譜面をコピーしまして、6ページ分全てを一気に見渡せるように準備はしてみました あとは明日から唄つけ三味線の練習に打ち込むだけであります もちろんスピードはゆっくりで、唄と同時進行ですので、ツボが若干甘くはなってしまいますが そこは愛嬌ということでネ 

聞いてくれる親族には、もみじ山に鉄砲打ちの狩人が2匹のイヌを連れて、鹿さんを打ちに行き それを見ていた鹿さんが残されることになってしまう妻や子供の行く末を心配して涙を流すというストーリーの唄ですよとあらかじめ説明しておくつもりですよ

民謡の唄というのは、初めて聞く人には、さっぱりわからないことがほとんでありますので、少しでもに入るように説明をあらかじめしておくことが大切であると思っております 日本の民謡でも曲の説明が付いてたりしますと・・ その曲がよく理解でき→すごく好きになったりしますからね

僕は最近、秋田小原節を頑張って練習しているのですが・・ 唄えば唄うほど・・鹿さんの気持ちが理解できるようになり、唄いながら心の底から込み上げるものがあるのです なんて昔の人は、素晴らしい詩を作ったのでしょうか尊敬するばかりであります 

この秋田小原節、大先生にナイショで毎日練習しているんですよー 絶対に先生を驚かせてあげるんです 先生に唄いにくいのよと言われないように 努力を重ねるんです 大先生は隠岐のしげさ節日本一まで24年かかったので

僕だって、今2年経ったから、猶予はあと22年もあります あせる必要などありません 日本一に早くなってしまいますと競技に参加できなくなってしまいますので、20年を目標にしておきます

だから隠岐の先生や仲間達とも、長くお付き合いできるわけでございますよ 僕はいったい何年経ったら上級に上がれるのだろうかでも隠岐では、一旦中級に上がれると下がることはないみたいです もしヘタに唄ったら点数下がって初級に逆戻りするシステムだったらどうなるのか

いや、こりゃ残酷だからなー やめておいた方がいいですよね しかし、何度も言いますが、今年の中級はおもしろくなりそうですよ~ レベル高い戦いになりそうです あっ ゆうさんは除いてですからねっ 去年、初級で優勝された方も素晴らしいですし、和楽の会からも、音戸の舟唄で決勝に残る方が2名も・・ そして島根のじろうさんも狙ってますからねー

こりゃいったいどうなるやら 僕の理想は、トップバッターで行きたいですね その後、観客席に座り、仲間の応援をしたいです 感動したいんです 激戦を見届けたいのですよ 隠岐に歴史を刻む戦いになるかもしれませんー いやー嬉しいーーー

話は大幅に飛びましたが・・  大先生・・ 楽しみに待っていてくださいませねー 唄いやすい秋田小原節、来年の春までに完成させますから そして、大先生の唄を仲間の皆さんに聞いてもらえる幸せ  また 仲間のみんなの唄や三味線も聞ける幸せ 

僕は来年に人生の全てを掛けます 参加者の方々から曲名を聞き、その曲について調べあげ、まとめコピーし参加者の方々に読んでもらっておきたいと思っております。 そして出来ましたら、手書きのプログラムを作成したいと考えております 1枚、1枚、もちろん手書きのページと説明はコピーすると思いますが・・ 捨てたくならないようなプログラムを作りたい

もうあと1年と少しになって来ましたよー すぐですよねー この間、あと1年半年って言ってたのにー 早いです 来年は広島は4月から菓子博覧会が開催されます 第2音戸大橋も開通します 全国から仲間が集まってくれるのです なんて幸せなことでしょうか 

これが無事に大成功を収めることがもし出来たなら・・ 僕の人生に後悔など全くありません 全て、このブログを読んでくれた皆様、ランキングボタンをポチポチ押してくださったファンの皆さま、そして和楽の会のみんなのお陰であると心の底から思うのです 

この1年、後悔のないように、唄、三味線共に頑張って練習に励みますので、どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます  まずは来週の法事で三味線頑張って参りますね  ご拝読誠にありがとうございました 





 民謡は心を洗濯し美しくしてくれる素晴らしい趣味であります


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (とも)
2012-03-21 22:19:11
今日 少し時間に余裕があったので島本さんのブロクまとめて読ましてもらいました。
何て表現したらいいのかわかりませんが コメントせずにはいられない不思議な気持ちになりました(*´∇`*)
島本さんの民謡に対する熱い気持ち
スッゴく伝わって来ます。
それから 島本さんの 優しい人柄が懐かしく思い浮かびます
自分のこれからの 民謡に対する姿勢も改めて考えさせてもらいました。ありがとうございました
秋田小原頑張って下さいね…
僕も この曲大好きです 実際に神戸での舞台で三味線で唄付けさしてもらった事もあります
島本さんの秋田小原楽しみにしてますね…

長くなっちゃいましたが
これからも変わらず熱い情熱を民謡にそして仲間達に注いで下さい ブロク 楽しみにしてます
追伸
昨年10月 宮城県に行って民謡やって来ましたよ…
その時の皆さんの喜んでいただいた顔をはっきりと覚えています。 自分もこれから先も現地に行っての活動をして行きますので 島本さんも 是非福島 実現させてくださいね!! それでは 島根の陶山でしたぁー
返信する
陶山さんへ (ゆうさん)
2012-03-22 23:16:17
陶山さん、コメント驚きましたよ!嬉しくてねー込み上げるものがございましたもの。秋田小原節が好きだなんて好みが同じですね^^v

この唄は、広島の大先生が大好きなんですよ!僕はなぜだか民謡の人間関係にはとても恵まれておりまして、広島では大先生にかわいがってもらえ、島根では、陶山さん、じろうさん、隠岐の夢先生、東京コンクールでも素晴らしい民謡仲間との出会いもあったんですよ☆

このまま民謡を続けて歩んでいると・・きっと素敵な民謡の志を持つ者同士引かれあいまして仲間の輪が良い方向に広がってゆくのではないだろうかと楽しみにしてるんですよ。

その一貫として来年春開催予定の広島民謡コンサートin音戸の瀬戸を成功まずさせたいのですよ 僕は正直、陶山さんが協力してくださるなんて夢にも思ってはいませんでした

実は陶山さんなしで行うことに僕は歯が抜けた思いだったんです それでダメ元でお願いしてみたという訳なんです。 神はどうも、このコンサートを大成功に導こうとチャンスを与えてくれているのだと僕は思っています。

自分にどれだけできるのか 全くわかりません。 けれども、自分がやらなきゃ誰がやるんだって思ってるんです。 人がやるのを黙って待つことなど僕にはできないんです。

僕はぶっちゃけ言いますが、民謡を外せば友人は一人しかいない寂しい男でございます。 民謡という素晴らしい趣味が、何人、いや100名の方達が毎日のようにこのブログを楽しみに読んでくださっているのです。

いったい誰が読んでくださっているのか残念ながら僕にはほとんどわかりません。 けれども何も言わなくても・・ 誰が自分の人生の貴重な時間を費やしてまでも、ブログを読んでくれるのでしょうか

私は民謡の力を今、ひしひしと感じているんです プロの世界には全く関係のない素人民謡の世界の、そして誰も知らない僕が民謡のブログを書くことで、100名の方々が読んでくれている。

これはすごいことだと思っております そう思うと指の皮が剥けるまで練習したくなってくるのですよ その反応が嬉しくて頑張る気持ちが力が沸いてくるのです

僕一人の力では決してなく、100名の人達みんなの期待の力が僕を動かしているのです 最近、自分でも驚くような三味線の音色がたまに聞けるようになってきました

三味線のツボが的確であり、しかも撥の振りが自然で力がうまく抜けた瞬間 その音色は聞けることがあります でも滅多にありません。

この精なる素敵な音色を出したい時に出せるようになるには、相当の努力と血の滲むような努力が必要です その力は、ここでみなさんから頂いております。

三味線の未知なる力・・ 民謡の底力・・ そして何より民謡人が集まると更に大きな輝きになってゆくことを私は望んでいるのです 民謡は今こそ飛び立つ時なのだと僕は信じているんですよ

陶山さん、あなたの男らしさ、あなたの全て、あなたの誇りを是非とも来年の春のコンサートでみんなに聞かせてあげてくださいませ 堂々とした陶山さんの舞台に皆、感動せずにはきっと居られないことでしょう。

僕にはもう描けるんですよ あなたの素晴らしい唄っている勇ましい姿が 生涯忘れることのできない思い出のコンサートに共にしてゆきましょうぞ
返信する

コメントを投稿