2019 三段峡の紅葉にて 音戸の舟唄を楽しみました♪
和楽の会民謡ファンのみなさま こんにちは ゆうさん、昨日、10月29日(火)広島県戸河内町にございます三ツ星観光地であります三段峡に紅葉と民謡を楽しみに行って参りましたよ 和楽の会民謡グループ3名にて、軽い遠足を楽しんだんですよ~ 私達が、三段峡の水梨口駐車場に着いたのが、午後4時頃。 実は、後からわかったことなのですが、山の夕暮れはとても早くて 入山が遅かったんですよね
母もすでに79歳、あと1年で80代ですのでね、私、途中、休憩できるようにと、折り畳み椅子と、温かいミルクティー、呉名物のフライケーキ、塩分補給のためのカルビーポテトチップス、アルフォートなどを入念に準備しておきましてね~ 水梨口駐車場から、山道のアップダウンを重ねながら上流へとさかのぼって歩んだんですよね。 もちろん、途中、椅子を広げては、母に座ってもらい、お菓子を食べては休憩を4度ほど入れましてね ゆっくりと確実に歩いて向かったのでした
水梨口駐車場から、猿飛の舟乗り場までは、約1.6kmの山道 表にある看板にはなんと
『最近、クマが出没したとの目撃情報が出ておりますので注意してください』
ヤバイじゃん
それでも、私は母を先頭にし、ゆっくりと歩んで行った 鈴を持ち合わせてはいなかったので、クマさんに存在を示そうと、時折、
音戸の舟唄を歌ったのだった 出発したのが、午後4時だったので、猿飛の舟乗り場についた時には、夕方5時だった
辺りは少しずつ暗くなりかけていた
山と山との谷にその山道はあり、運悪く、この日は曇りであったので、木陰の場所では、かなり暗く感じていた ゆうさん、なんとか3名の命だけは守らねばならなかった 帰り道の途中、仲間の一人がセメントの歩道から左足を半分踏み外し、よろけて転んでしまった 若かったから、怪我もなく済んだのだったが・・ アレがもし、母だと思うと私達はゾットするのだった ここにタンカーなどはあるはずもなく、骨折でもしてしまえば、救急車を呼ばなくてはならなくなるからだ
だが、私は母が安全に歩けるようにと、杖を2本用意してきた。 家を出る際に、母は1本で充分と自信満々だったのだが、山に行くのだから、2本が確実とのことで、準備に余念はなかったのが幸いしたのだった。 母は杖が2本あるとバランスがとても安定していると喜んでいた が、夕方5時30分を超える辺りから、ますます暗く見え辛く変わっていった・・ こんな状況下で、もしクマさんと出くわしたら確実にアウトになる
もし、クマさんが目の前に現れたなら、仲間に尺八を吹いてもらい、私は大声で唄うのか いや、そんな勇気が自分にあるのか だけれども、そんなことを考える暇もなく、帰り道を気をつけながら進んでいった・・ ところが、あと200mとなったところで、分かれ道に差し当たった 上の道は、水梨駐車場まで200mと書かれており、下の方のには、黒淵まで5kmと書かれてあった・・ これは水梨の方だと確信した私は上の道を選んだのだが・・
すぐに下りのセメントの階段に差し当たったのだが、こんな階段は行きにはなかったのだ 暗い中、視界が良くない中、階段を下りるには、慎重さが求められた。 仲間が携帯の灯りを点けてくれ、みんなでゆっくりと下った。 やっと着いたのだが、この道は、行きの道と少しだけ違った入り口であった。 結局、黒淵方面の下の道を、行きは通ってきたんだなと後で判明した。 それでも、水梨駐車場になんとか辿りつけて、みんな安堵したのだった。 時刻は夕方6時 こんな遅くに山歩きをする人は、山の危険を知らない私のことである。
これから先、私は山に行くのは、昼までを目指すことと、改めて心に誓ったのでありました。 本日もご拝読、誠にありがとうございました。 皆さんも紅葉シーズンを楽しんでくださいませね いつもクリック応援ありがとうございます 人気ブログランキング
和楽の会民謡ファンのみなさま こんにちは ゆうさん、昨日、10月29日(火)広島県戸河内町にございます三ツ星観光地であります三段峡に紅葉と民謡を楽しみに行って参りましたよ 和楽の会民謡グループ3名にて、軽い遠足を楽しんだんですよ~ 私達が、三段峡の水梨口駐車場に着いたのが、午後4時頃。 実は、後からわかったことなのですが、山の夕暮れはとても早くて 入山が遅かったんですよね
母もすでに79歳、あと1年で80代ですのでね、私、途中、休憩できるようにと、折り畳み椅子と、温かいミルクティー、呉名物のフライケーキ、塩分補給のためのカルビーポテトチップス、アルフォートなどを入念に準備しておきましてね~ 水梨口駐車場から、山道のアップダウンを重ねながら上流へとさかのぼって歩んだんですよね。 もちろん、途中、椅子を広げては、母に座ってもらい、お菓子を食べては休憩を4度ほど入れましてね ゆっくりと確実に歩いて向かったのでした
水梨口駐車場から、猿飛の舟乗り場までは、約1.6kmの山道 表にある看板にはなんと
『最近、クマが出没したとの目撃情報が出ておりますので注意してください』
ヤバイじゃん
それでも、私は母を先頭にし、ゆっくりと歩んで行った 鈴を持ち合わせてはいなかったので、クマさんに存在を示そうと、時折、
音戸の舟唄を歌ったのだった 出発したのが、午後4時だったので、猿飛の舟乗り場についた時には、夕方5時だった
辺りは少しずつ暗くなりかけていた
山と山との谷にその山道はあり、運悪く、この日は曇りであったので、木陰の場所では、かなり暗く感じていた ゆうさん、なんとか3名の命だけは守らねばならなかった 帰り道の途中、仲間の一人がセメントの歩道から左足を半分踏み外し、よろけて転んでしまった 若かったから、怪我もなく済んだのだったが・・ アレがもし、母だと思うと私達はゾットするのだった ここにタンカーなどはあるはずもなく、骨折でもしてしまえば、救急車を呼ばなくてはならなくなるからだ
だが、私は母が安全に歩けるようにと、杖を2本用意してきた。 家を出る際に、母は1本で充分と自信満々だったのだが、山に行くのだから、2本が確実とのことで、準備に余念はなかったのが幸いしたのだった。 母は杖が2本あるとバランスがとても安定していると喜んでいた が、夕方5時30分を超える辺りから、ますます暗く見え辛く変わっていった・・ こんな状況下で、もしクマさんと出くわしたら確実にアウトになる
もし、クマさんが目の前に現れたなら、仲間に尺八を吹いてもらい、私は大声で唄うのか いや、そんな勇気が自分にあるのか だけれども、そんなことを考える暇もなく、帰り道を気をつけながら進んでいった・・ ところが、あと200mとなったところで、分かれ道に差し当たった 上の道は、水梨駐車場まで200mと書かれており、下の方のには、黒淵まで5kmと書かれてあった・・ これは水梨の方だと確信した私は上の道を選んだのだが・・
すぐに下りのセメントの階段に差し当たったのだが、こんな階段は行きにはなかったのだ 暗い中、視界が良くない中、階段を下りるには、慎重さが求められた。 仲間が携帯の灯りを点けてくれ、みんなでゆっくりと下った。 やっと着いたのだが、この道は、行きの道と少しだけ違った入り口であった。 結局、黒淵方面の下の道を、行きは通ってきたんだなと後で判明した。 それでも、水梨駐車場になんとか辿りつけて、みんな安堵したのだった。 時刻は夕方6時 こんな遅くに山歩きをする人は、山の危険を知らない私のことである。
これから先、私は山に行くのは、昼までを目指すことと、改めて心に誓ったのでありました。 本日もご拝読、誠にありがとうございました。 皆さんも紅葉シーズンを楽しんでくださいませね いつもクリック応援ありがとうございます 人気ブログランキング
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