和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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変わらぬ民謡愛

2016-07-04 12:27:52 | 日記
 和楽民謡ファンの皆様 こんにちは 私はこれまでさまざまな民謡大会をブログにて紹介させていただいたり コンサートを開いたり 本当に色々とチャレンジして参りました  今、思いますと、その年たるや早9年が経とうとしております  色々な民謡人との出会いがそこにございました  私の絶頂期は間違いなくお祝いコンサート(呉市音戸うずしお会館にて赤田鶴子先生の80年をお祝いした民謡コンサート)時だったと思います。

あの頃は隠岐の島のご夫妻先生、赤田鶴子先生を初めとする先生方、そして和楽の会民謡の会員、助っ人様、数々の歴史に残るであろう素晴らしい先生方の集結とご協力により、信じられないほどに見事な 歴史に残るコンサートとなったのでございました。 が、その陰には知られざる失敗も数々、ございました。 全ての繋がりを生かすことなど、出来ず、どうしても何かを行うということに犠牲はつきものです それらも主催者である私が一生涯、背負い 生きていかなくてはならないのです 

そして時は流れ、現在です。 言葉で書けば短いのですが、もうじき民謡を始めて9年。 あのコンサートで呼ぶことの出来なかった素晴らしい民謡人は、今、民謡フェスティバルで輝いているのです  あの時、私にもう少し資金がたくさんあったなら  お願い出来ていたことでしょう  私はどなたからも資金を集めるわけにはいかなかったのです。 それは赤田先生との約束でした。 だから、その叶わなかった夢を、私は、もし次にコンサートを開けるチャンスが巡ってきたならば、必ずお声を掛けるのです 

それで断られる確立は9割だと予測しておりますので、それはそれでいいのです  私にとって大切なのは、お声をかけて来ていただくということではなく、その時、私が心の底から要請したい人に素直に その方に思いを伝えることが出来るのかってことが重要なのでございます。 ですので  「行けません」と振られましても、それは、その方の大切な意思ですので大切にするだけなのでございます。 一方、振られました私の伝えられた意思も褒めてやりたいと思うのです。

あの人に頼んでも、恐らく無理だと初めから決め付けるのは、私の信条ではないのです。 私は関係がどうだろうと1%の確立があれば、頼んでみるのが私のやり方なのでございます。 この間も、母の敬老会での出演を断られてしまいました  それで良いのです。 断るならば、ハッキリが大好きです。 人に頼まれて、曖昧に断るのは、私は出来ません。 私も出来ないと判断すればハッキリと断るのです。 中途半端は勘違いを起こす可能性があるからだと考えております。

最後に、現在の近況を簡単にお伝え致します。 今は会員との交流もほとんどなくなり、大会にも出なくなり、ひたすらCD製作に励んでおります。 ブログの閲覧数も激しく落ち込み 応援クリックも少なくなってしまいました。 それらの原因は全て私にございます。 正直、今まで、その数に揺さぶられておりました。 けれども、これからは、なるべくこだわらずにコツコツ自分らしく書いていこうと考えておりますので、数少ない私のブログを読んでくださっております貴重なファン様 どうか、行く末をこのブログを通じて応援してくださいませね。

最後になりましたが、夏生さん、心さん、桜美人さん、読んでくださってありがとう  他の読者の皆様もありがとうございます  いつの日か頑張って、また、素敵なコンサート、起こしてみたいと夢見ております  皆様にとって素晴らしい民謡人生を  


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読んでますよ (小唄ファン)
2016-07-05 20:43:59
ブログをしっかり読まさせていただいてます。ポチッと押すのをよく忘れますが・・・。9月の三味線の発表会に出ることになり、江田島まで行けそうにありませんが10月以降にまた伺わせていただきたいと思っています
返信する
昔の自分を思い出させてくれます(感謝) (ゆうさん 小唄ファンさんへ)
2016-07-06 13:15:31
小唄ファンさん、そのお言葉が一番嬉しいですよ
ありがとうございます。 長い間、ブログを書いて
おりますとね、何のコメントもない日々が続いて
ゆきますと、一体、何のために書いて努力してる
のだろうかと、ちょっと疲れて止めようかと思うことも
あるのですよ。

和楽の会民謡の会員の中に夏生さんという関東の
会員さんがおられてね、私が淋しがっている頃になる
とポツッとコメントを入れてくださっているので助かって
おります。

小唄ファンさんも、しっかりと読んでくださってるという
有難いお言葉を頂けましてね、その思いがこれから
書いてゆく力になることは間違いございません。
10月になり少し涼しくなりましたら、また私のところへ
遊びにおいてくださいませ。

楽しみにお待ちしておりますよ。 小唄ファンさんの
やる気!! 昔の私のようです~ 昔は、私もあなたの
ような輝きがあったのです。 輝きはいつまでも続くとは
限りません。 ですので、今の、その三味線に対する
素敵な思いを大切にして頑張ってみてくださいませね。

あなた様の三味線人生、私も応援させていただきます
からね 
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