和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

インターネットで民謡好きならどなたでも ネット民謡の会(和楽の会)情報交換、大会応援、交流会などを楽しみましょう♪

羽生結弦選手 金メダルおめでとうございます

2014-02-15 04:10:47 | 日記
羽生結弦選手 金メダル 誠におめでとうございます  私はインターネット民謡 和楽の会 会主 ゆうさんと申すものでございます 民謡を趣味としてこの世に一生懸命に生きておりますけれども・・ 同じ日本人としてこんなに嬉しいことはありません 羽生結弦選手が滑る時、どれだけの日本人が朝早く起きて応援されたことでしょう。 誰もが自分が滑るごとく緊張して画面やラジオを聴いていたと思いますと、この金メダル獲得というのは、本当に特別な思いが致します。 どれだけ世界一の偉業を成すことが難しいのでしょうか・・ この小さな国に生まれ育った私達と同じ日本人である羽生選手が世界の頂点に立てた 日本のみんなが心から待ち望んだ金メダル・・ それが一体どれだけの国民に勇気と希望を与えてくれることでしょうか・・ 私はジャンルは違っても民謡を通じて世界を目指したい。 世界中が平和に向かうことを心から望んでいるのです。 みんなが音楽を聴き心を癒せるような、そんな世界になることを夢みて毎日、三味線を弾いたり、尺八を吹いたり、唄を歌っております。

このオリンピックも平和の祭典であり、世界平和に対して大きく貢献することでしょう。 力が小さくとも、その心は私達、民謡を行う人も、皆同じだと私は思う。 平和を願わない人などいないのだと思う。 スポーツも民謡もどちらも形は違えど、違った素晴らしさがある。 ただスポーツは広く大きく知られているのだが、私が思うに民謡は、知っている人は知れど、まだまだ日本国民に広く知られていないように思う。 これは私にとっては、非常に勿体無い事実であると感じる。 民謡というのは、私が考えるのに・・ 聴き慣れるのに時間が必要であるし、すぐに親しめる簡単なものではない。 私の場合には、小さな頃から母が隠岐しげさ節という民謡曲を唄っては聴かされていた つまり、小さな頃から自然と耳から入り、我が心に宿っていたのだと思う でも、その頃から民謡を始めていれば・・ もしかしたら私の民謡の才能が開花をし、今頃はもっと違う場所で活動を出来ていたのかもしれない そう信じたい

だけど私が民謡を志し始めたのは、37歳の時であった・・ 遅すぎたのだ だけれども遅かったからこそ、民謡の素晴らしさが痛感できるってことも多々あるように感じる。 私は、その民謡の素晴らしさや発見を知らない日本人に僅かでもいい・・ 知ってもらいたい。 実は、以前、私が尾道のロープウェイ乗り場の近くで三味線を弾きながら歌ったことがあった その時に一人の男性が私の三味線と唄を聴いてくださっていたそうだ その方の感想では、とっても心に感じれるものがあって離れられず聞き入っていたと後になって教えてくださったのであった。 私はその時に、やったと思った 嬉しかった 私は確かに日本人の一人に民謡の素晴らしさを伝えることに成功したのだと感じた その気持ちは私の生き甲斐と変わった。 実は、その男性の方は、和楽の会に入会を希望してくれたのだったが・・ やり取りの中で私が一文字、間違えてしまい、とんでもない失礼な伝え方になってしまって大失敗 それに気がつくのが遅くなってしまい それから音信不通となってしまったのだった・・ 男性は民謡の教室に通われているということだけは知っていたのであったが・・ 今でも続けて民謡を習われていることを私は期待しているのです。 民謡を継続されているならば、またどこかで自然にお会いできる日も来ることでございましょう。

民謡を一人でも多くの方に聞いていただいて・・ その中から彼のように民謡を心で感じ取れる人が何人もいるはずなんです。 そのような活動が民謡という世界をこの国に少しでも広め、その癒しの効果が平和を生んでゆくような形を私は心の中に描いて生きてゆくのでございます。 実際に私には素晴らしい民謡仲間がたくさんおります。 どの人のさまざまな唄や三味線、尺八と色々種類もさまざまではございますが・・ 心を癒すものばかりで・・ そんな素晴らしさを知らない日本人がこの国の中には山ほどいらっしゃるのだと思うと大変勿体無く・・ だったら私がここを利用させていただきましてですね・・ がわっちさんや富山の福島さんのように入会を希望してくださるお仲間を受け入れては、僅かづつでも民謡を通じて平和を願う活動に力を貸してくださる仲間を求めて歩んでゆくのです。 もちろん、入会されたからとて、ネットの中での関係が基本ですので、入会はしたものの音信不通ということもたまにございますけれども・・ それでも民謡を同じ趣味とし、この国内で共に応援し、練習の成果を大会に発揮され、そのことを情報交換をして、お互いに今よりもっと豊かな民謡の世界を構築できたら素晴らしいなと考えているのでございます。

そういった意味に置きましても、インターネットという媒体は大変有難く、頭が下がる思いでございます。 民謡を趣味とされていない方でも、このブログを読んで笑ってくださっているファンの方もいらっしゃいますし(私のお客様からの情報です^^) 民謡を知らない人でも見てるよと声を掛けてくださる方も中にはいらっしゃいます。 とにかく民謡と言っても、その中に秘められている世界は広くて・・ 正直、私の中の民謡って世界は、恐らく本当の民謡の全ての世界の広さから比べてみますと1%も知らないことでございましょう。 実は、この私が民謡のことをもっともっと教えていただきたいのです。 ですが、実は民謡の本当のおもしろさは、自分で発見 することにあるのだと私は考えているのです。 人間って本当に不思議だと思うのは・・ 人から口伝えに教えてもらったことって・・ 意外にすぐに忘れたりすると思うのです。 その点、私は自分ひとりで研究しながら民謡を楽しんでいるために何も知りません。 ですが、何も知らなかったからこそ民謡の中での発見がとても嬉しく、そこに遣り甲斐を見つけて楽しんでいるのです。 だから飽きることもなく、人にやらされているという実感ももちろん沸かないのです。 やめたければ、今からでも止められるのですが・・ 知らないことが山程あることをわかっていて、とても止められません

昨日も広島市内のクリニックへ母と二人で車で行く往復2時間30分もの間・・ 私達は車内で 隠岐しげさ節マラソン なるものを行っておりました 車の中で隠岐しげさ節のカラオケをかけ・・ 3本の高さから始まり4本、5本の2番まで私が全て歌います。 1曲の中に4つ詩が歌えるので、合計10回連続で歌うことになるのです。 母は5本の3番目から7本の終わりまで、これも10回歌うことになります。 二人共、回数を積むことにより、お互いに意見を交換しては、唄に味がつくようになればいいねと言い合っては、しげさ節マラソンをするのです。 民謡の唄っていうのは、やはり少なくても1000回は歌わないと味が出てきませんよね。 このしげさ節という民謡曲は、何度聴いても 飽きない んです。 母といつも言ってます・・ どうして飽きないのだろうか 私は言います 「いつまで経っても・・ 唄が完成されないからだよ 」 と・・ そうです 隠岐しげさ節は奥が深すぎるためにどんなに練習を積んでも自分の理想にはほど遠いのです。 例えば、私にとって歌謡曲なら 尾崎豊さんの I LOVE YOU を取り上げてみましょう。 その曲を何度も若い時から18番で歌って参りましたが・・ 難しい節回しも得にないですし、もちろん本物の歌手のようには歌えませんが・・ そう何度も何度もその曲だけを歌いたいとは思えないのです。 大好きですよ!! それでも更に練習を積んで歌手を目指したいとは思えないんです。 それがどうして民謡の隠岐しげさ節だと同じ結果にならないのでしょうか

私が思うのに・・ それは隠岐しげさ節という曲が人に真似を  許さない からだと私は考えるのです。 I LOVE YOU では、なんとなく真似できた気持ちに浸れるのに 島根県隠岐の島の しげさ節 では全く真似などできませんですし、本当に難しいんです まず、その難しさは息継ぎの回数にあるのです。 隠岐の島のしげさ節では、1節を息継ぎ3回と基本的には決められております。 まず、それが苦しくなってできない しかし、上級者の選手は、それを割りと簡単そうにやってのけるのです だから上級者なのだと私は思う。 私は隠岐の島では、中級です。 中級者は、まだ、その基本が徹底されてはおりません(私の考えではです) 審査委員さんの耳は全くごまかしなど利かず・・ 厳しいです その激戦の中級クラスの精鋭の競技者の中から、たった二人だけ・・ 優勝者と準優勝者だけが・・ 翌年から晴れて 上級者 への仲間入りを果たせるのです。 和楽の会民謡の会主でございます私、ゆうさんも・・ いつの日か上級者を夢に見て・・ 母が元気で生きている間になんとかその門をくぐってみたいと毎日、しげさ節との戦いを繰り広げているのでございます

 たまには隠岐しげさ節の唄をアップしてよ 痛い いやー 痛いところを衝かれましたね~ 自分で言っておきながら情けないのでございますが・・ 隠岐しげさ節の唄の動画をアップできる勇気がさすがにまだないんです 本当はそれが逃げているという証拠です。 ですが今回は絶対に立ち向かうと決めたために頑張っておりますので、動画が観てみたいと思ってくださったファンの方は、もうしばらしく気長にお待ちいただけたらと思います え 何、何・・ 「そんな下手な唄なら観んでいいから・・ ブツブツ」  いやっ そりゃそうですよねー 下手な唄の動画なんて観るもの辛くなりますからー 

という訳でして・・ みなさんわかりましたかー 私も母も隠岐しげさ節を何万回聴いても飽きない理由が・・ 唄が自分の中で完成されることがもしあったならば・・ もしかしたらあまり聴かなくなる可能性も推測できるのですが・・ この曲に関しましては、恐らくこの世を卒業するまでございませんでしょうね。 息継ぎを3回で綺麗に歌えるというのは、全く無駄を全てにおいて省けるという方だけなのです。 その無駄をどうすればなくせるのか それを発見したいと脳がやる気を起こし → 私や母に何度もしげさ節を聴いて解明せよと指令が下る → また何度も聴き歌ってみる = 時にヒントなるものを発見し掴む = 少しコツを掴めたことに喜びを感じる嬉しさを噛み締める このような良い循環が民謡にはあるんですよ。 決して飽きることのない民謡 それこそが日本の宝物であり、伝統なのでございます。 本日もご拝読 誠にありがとうございました 

2012 1/10 隠岐しげさ節  三味線 ♪


人気ブログランキングへ 
ファンの皆様へ 絵柄のクリック それは世界平和への貢献です 民謡愛をありがとうございます 朝7時現在 週間IN270まで上昇中(音楽部門71位)でございます ファンの皆様のお陰でございます その勢いで世界平和訪れて




最新の画像もっと見る

コメントを投稿