絵画展「どこからどこへ」を終えて、
あっと言う間に、一ヶ月がすぎました。
いらして下さった皆様、
本当に有難うございました。
アクロス福岡のメッセージホワイエは通路になっていて、
沢山の方が絵の前を通り過ぎて行くなか、
ほとんどの方、500人以上の方が絵の前で立ち止まり、
しっかり、じっくりと観て下さいました。
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「和みました」「素晴らしいです」
など、沢山の方にうれしいお言葉をかけて頂きました。
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絵を描く事は自分の世界に入ること、
どんどん孤独になることだと思っていたこともありますが、
表現することは人と繋がる事だと、
今回の絵画展で実感しました。
絵を通して、観て下さる方は
私の心を動かされたものを感じようとして下さる。
私の内側を知ろうとされてる。
とても幸せな時間でした。
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最近は描きながら、
心を動かし、共鳴する、
絵を観て下さる方の表情が見える気がします。
そして表現する事への責任も感じます。
自分の内側から美しく、
まず感じることが役目です。
できるだけ、円満に丸く。
感じながら、繋がって行く。
おだやかに。
もっとmaruuらしくなっていきます。