画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

猫の絵 -精進すること

2010-07-26 15:24:01 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
色鉛筆で描いた、猫の絵です。

猫はいつも 無理をし過ぎず、
ゆったりとした姿を見せてくれます。
でも、怠けている訳ではなく、
本気で生きてます。
必要な事をちゃんとしてます。

心が弱っている時に、
とくに有り難いです。
「まあ、そんな無理をせず、焦らず、ゆっくり行きましよう」
とおしえてくれます。

”精進”という言葉が好きです。
いつも成長していたいと思ってます。

ちょっと無理をするのが、
”精進”だと思っていました。
でも、一生懸命努力をし、精進する事は、
無理をする事ではないと、
絵を描いていて気がつきました。

無理をするのは、格好悪い。

絵を描くのを、
生活の一部に、
より穏やかに、爽やかに生きるために、
精進したいです。

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花の絵 胡麻(色鉛筆)- 華のない”花”

2010-07-26 11:10:57 | 2009-2010 「flowers in circle 」
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胡麻の花を色鉛筆で描きました。
静かで爽やかな場所に
胡麻の花が
堂々と咲いているイメージです。

花がそこにあるだけで、
その場の雰囲気がガラッとかわります。
そんな感じの人の事を
”華のある人”とも言います。

けれど、
華のない”花”もあります。
目立たない、きらびやかではない花。
そんな感じの人がいてもいいと思う。

胡麻は目立たず、ひっそりと花を咲かせ、
小さな小さな、栄養がたっぷりとある実を、
しっかりと実らせる。

目立たず、ひっそり、
胡麻みたいに成長したい。

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花の絵 エンゼル トランペット(色鉛筆画)-体と会話しながら

2010-07-25 11:48:33 | 2009-2010 「flowers in circle 」
エンゼルトランペットを色鉛筆で描きました。
駅に向かう道の、
突き当たりの 民家の庭に咲いていました。
この花、東京では見た事がなかった。
福岡は東京より、大きな花が多い気がする。

今日も上半身が暑くて、
足は冷たい。
足のマッサージをまめにしてます。
体の中の、血液も体液も気も、
回さないと!

腕を振って(120回)、気の周りを実感。
踏み台昇降(3分)で、血液の巡りも実感。
眠る前には、
ストレッチ!!
全て、体の様子を良く感じて、
気持ちいいー。
と思う事が続けるコツです。

歳をとると、若い子より元気がなくなるのは
当たり前、
体をいたわる分、
心も優しくなれると思う。

水分は要注意。
体が弱くなったら、汗をかいたり、出た分だけ、
とらないと、体に残ります。
体は午後になると、段々疲れてくるから、
水分も、午前中に多めにとるのが良いです。

私の場合は1リットルぐらい。
汗をかくこの季節は
そのままだと、栄養がありすぎるから、
スポーツ飲料を薄めて飲んでます。

油断すると、
いろいろ、体に出ます。
面白いです。
体の中の、熱いところ、冷たいところ、
痛いところ、不快なところ。
「今日もよろしくね。」
と撫でたり、動かしたり、押したり、
体と会話しながら、今日も過ごします。











猫の絵(水彩色鉛筆) ー更年期を心おだやかに過ごす

2010-07-25 09:06:07 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
水彩色鉛筆で描いた猫の絵です。

今日もとても暑いですね。
数年前から、
夏が、以前よりきつくなりました。

体がいつもほてっている。
顔色がなんとなく冴えない時がある。

更年期障害だそうです。
歳をとるのは、自然の事。
ちょっと、自分の体をいたわらなくては、
いけなくなってきました。

なるべく、快適に過ごす為に、
次の方法をとってます。

湿度が体にきついので、
いつもエアコンの機能を使い、
除湿をしてます。

そして、
足のマッサージは大切です。
足は、一番遠くに行った血液が、
帰ってくるところ。
マッサージすると、
いろいろなところが良くなります。
一番実感したのは、
肌、です。
足首を回すのも血行を良くします。

家事も休み休み、
体温が上がりすぎないように。
横になって足を上げて、
10分だけでも休んで、
体に体液を巡らせます。

そして、
人が喜ぶ事を、考える。
自分の事ばかり考えると、
他人にきつくなり、
余計に、カッカしてしまいます。

ありがとう、と
ごめんなさい
の気持ちを大切に。
今日も、
心穏やかに、過ごしたいです。

空の写真 鳥の旋回運動-悲しさを旋回運動させて 昇華する

2010-07-24 19:52:52 | 日々の感動
福岡の大濠公園、夕方、池の上空に、
数えきれない、沢山の鳥が集まってきました。
そして、一つの固まりになって、
下から上へ、
旋回運動を始めました。
沢山の鳥が、同化して、
ひとつの生き物になったよう。

いつまでも、ぐるぐるしていましたが、
ある時、形が崩れ、
その次に
きれいなVの字になって、
海の方に飛んでいきました。

旋回運動をしながら、
上へ上へと昇る。

悲しい時もある。
でもその悲しさがあるから、
上に昇れる。

今日は、悲しい気分。
悲しさに身を任せる。
こだわらず、留まらず素直に。
そうすると、きっとまた昇る。
この悲しい気持ちを原動力に、
旋回運動で絵を描こう。

落ちてまた昇る。
旋回運動も、
心の自然な動き。

悲しみが大きい程、
大きな弧を描いて、
高く昇華できる。












花の絵 りんどう(色鉛筆画)-自分の花を咲かせる

2010-07-24 12:17:07 | 2009-2010 「flowers in circle 」
色鉛筆で描いた、竜胆(りんどう)の花です。
固そうで柔らかい、
描くのが難しい花だと思ったけれど、
やっと、描く気になりました。

花はしっかり、
自分の花を咲かせてる。
果実も自分の実を、実らせる。

りんどうから百合は咲かない、
柿の木に林檎は生らない。

人間も、
自分の花を咲かせ、
自分の"実"を実らせるのが、
生まれて来た理由。

人の花を羨ましがらず、
自分の花を咲かせるために。

花のように、
"今"を楽しんで、
爽やかに堂々と、
生きて下さい。

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山桃の絵(色鉛筆画)-どうしようもない気持ち、そして月

2010-07-23 19:09:43 | 2009-2010 「flowers in circle 」
色鉛筆で描いた山桃の絵です。
実際の山桃はこれです。

山の中に実ってました。
絵を描くために 背の高い、
大きな方に頂きました。

山桃の持っている存在感を描きたかった。
山の空気、土、空まで感じて欲しい。

絵を描いていると、
どうしようもない気持ちになる。
恋愛をしている時に似ている。
もどかしい、切ないような、怖いような。

人でも、花でも、街でも、
自分ではどうにもならないものを相手にしてると、
いつも同じ気持ちになる。
みんな大自然と同じ、
手の届かない、すごい存在感。

言葉にならない、
大切な どうしようもない気持ち。
それを絵にしたい。

そして、今、空を見たら、
月です!!
またまた、
どうしようもない気持ちにさせられました。







猫の絵  -抱っこの密度

2010-07-23 09:30:29 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
マーカーとペンで描いた猫の絵です。

昨日は寝かしつけをして、
そのまま、子供達と一緒に
朝まで寝てしまいました。
おかげさまで、沢山寝て、
スッキリしました。

小5と小2の子供達だけど、
まだ、寝かしつけをしてます。
「寝かしつけ、してくれるの?」
とかわいい顔で言われると断れません。
それに、
貴重な抱っこの時間です。

もう、大きくなったけれど、
子供の心の安定にも、
私の心にも、
抱っこは必要です。

そして、大切なのは、
"抱っこの密度"
これが最後かも。
と、しっかり抱っこします。

いい加減な抱っこは、
お互い、足りない感じが、
心に残ります。

思いっきり、
ギューっとして下さい。
気持ちいいですよ!!




花の絵 セージ(色鉛筆画)-徳育について

2010-07-22 18:36:32 | 2009-2010 「flowers in circle 」
セージの花です。色鉛筆で描きました。
鮮やかな青と、規則正しく平行に並ぶ花。
見るたびに感心します。

昨日から夏休み、
我が家も小学生の2人の子供が、
賑やかに遊んでます。

子供に必要なのは。
知育と体育と徳育。
どんな本を読んでも、
徳育については、学べなかった。

今の日本は"徳育"をなくしてしまってる。
-おかげさま-の心。
絵を描いていて"徳育"の大切さに気がつきました。

まわりにある、全てのもの。
おかげさまで、自分がいる。
それが、生きている実感だと思います。



猫の絵 -夏の手土産

2010-07-22 14:24:21 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
水彩色鉛筆で描いた猫の絵です。
遊びに行くと、
いつもお見送りをしてくれました。

今日もとても暑いです。
蝉の数がどんどん増えて、
日に日に鳴き声も 大きくなってきています。

こんな暑い日の、
”手土産”は何がいいか考えました。

やさしい方は、遠慮されて、
なかなか手土産を受け取られません。
やさしい方が 受け取りやすいように、
アイスクリームにします。

「溶けてしまうので、どうぞ。」と。

普段は買わない、ハーゲンダッツを
冷蔵庫に入りやすい大きさで、
家族分だけにします。
冬だったら、湯気が出ているものを。

やさしさには 正しい”答え”ではなく、
考えて、
最高のやさしさで”応え”たいです。