トレーニング用に購入した腕時計(CASIO PHYS / STR-600 トライアスロンモデル)のベルトが切れたので先日修理した。
最初、ウレタン製のベルトに亀裂が入ったので、瞬間接着剤で固めてみたものの、はがれてしまいダメだった。やはり、ベルト全体が柔構造のように機能しており、少しでも硬さに不連続な部分ができると、そこに力が集中してしまい、接着剤がはがれ浮き上がってしまった。
最初、地元の時計屋さんにもっていったものの、「純正のベルトがないため交換できない。サードパーティ(バンビ社製)のベルトを購入し交換することになる」と言われたたが、ちょっと納得できなかったので持ち帰り、直接CASIOのリペアセンターにコンタクトしてみた。たまたまCASIOのリペアセンターが家から近かったこともある。
とにかく、この時計のベルトの取り付け部分は、腕にフィットするよう多少立体的にカーブを描いた作りになっており、サードパーティのベルトでは、取り付けられるものの、あまりにもデザイン的に見栄えのしないものになりそうだったからというのが大きな原因だ。CASIOに直接持ち込めば、同一のベルトでなくても、それなりのものに取り替えてくれるだろう、と期待していた。
CASIOのリペアセンターに連絡したところ、現物を見せて欲しいと言われたので、直接持ち込むことにした。自転車で約40分位の距離である。受付時の説明では、
- ウレタンが加水分解したため、亀裂が入った
- 純正の同一部品があるか探したところ、在庫がなさそうなので、代替品を取り付ける
- 費用は3000円位
ということで、修理を依頼した。
その後、修理完了の連絡があり、純正ベルトの在庫が見つかったので純正品に交換できたとのこと。さすが!
修理のついでに、防水用のOリングの交換と、2次電池の交換もやってもらえました。こちらはサービスでした。
修理してくださった、カシオテクノサービスの方に感謝します! いい仕事してます!
町の時計屋さんのベルト交換では、Oリングや2次電池の交換+防水検査はやってくれなかったでしょう。
ひどい対応の会社には文句も言うけど、いい対応のところには、いい評価をすることで、サービス向上につながると思い、Blogに書くことにしました。
修理にかかった費用:
- 技術料 1300円
- 防水検査料 1500円
- Oリング 100円
- 2次電池 0円
- ベルト 1800円
- 値引き -1600円 (検査料と2次電池分)
合計 3100円 +消費税155円
この時計は「タフソーラー」と言って、表面に太陽電池がついており、光に当てておくと電池が充電され、電池交換不要で半永久的に利用可能で、内部に充電可能な2次電池が搭載されています。もっとも、電池以外のベルトとか、スイッチとかが先に壊れるのでしょうけど。
CASIO PHYS / STR-600 トライアスロンモデル。防水が200mだったことと、タイムを設定して指定したタイムでアラームを鳴らせるので、通常のPHYSでなくて、トライアスロンモデルを購入。
■時計はこんな感じ
液晶のフチにある黒い部分が太陽電池
■ベルトの付近。取り付け部分が立体的になっています。
■裏面
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2007.4/29の朝は、熊の湯スキー場で1年ぶりに早朝スキーをやりました。
朝5:30に起きて、リフトが動き出す6:00AMにはリフトへ向かいます。リフト料金は早朝スキーのみで1,500円。早朝の営業時間は6:00~8:30までだったかな(早朝1500円、昼間(通常料金4800円)、ナイター2000円、があってそれぞれ別料金です)
朝イチの誰も滑っていない、キレイなバーンが楽しめます。但し、リフトはポールレッスンのために動かしてるのであって、ゲレンデにもたくさんポールがセットしてあって、一般スキーヤーが滑れるコースは大幅に制限されます。それを了承の上滑ることになります。また、春スキーは昼間はシャーベット状になりますが、夜中・早朝は冷え込むので、カチカチになってることが多いです。
■朝イチの圧雪したてのバーン
■朝イチのゲレンデ1
■朝イチのゲレンデ2
■朝イチの圧雪したてのバーン
ちょっと硬くなってるので圧雪がデコボコになってます。