長年メインPCとして使ってきて、あたしいPCに移行後も、遊び用のマシンとして活用してきた。
- 処分するHDDの初期化
- 壊れたHDDのレスキュー
- ビデオキャプチャ
- ビデオのトランスコード
- Linuxのインストール、動作確認
しかしながら、CPUが2コア、メモリもMax4G、CentOS8で内蔵Wi-Fiが認識されない等、色々な点で限界を感じていたが、気合を入れて、再度活用することにした。
やったこと
- 内蔵Wi-Fiアダプタの交換 →BIOSチェックでエラーとなり失敗。もとに戻す。
- 内蔵CMOSバッテリーの交換 →家にあるコイン型電池を活用し自分で交換。スポット溶接機が欲しい。
- バッテリーの分解・補修 →殻割したところ内蔵リチウム電池は、18650型x4個であることが判明。その後、バッテリー回収プログラム対象だったことが分かり、現在問い合わせ中。ダメだったら、自分で18650バッテリーを購入し交換予定。
これでとりあえずできるところは対処済み。
CentOS8でWifiが認識されない問題は、RLrepoのkernel-mlを入れて最新カーネル化すればいいことが分かり、現在対処中。
RedHat Enterprise Linux9 は、なんと、デフォルトでビルドされる際のコンパイルオプションが変わったようで、動かせない事が判明。
(x86-64ではダメで、x86-64-v2が求められる)
X60のCPUはCore2Duoで2006年頃のアーキテクチャなので、切られてしまうのはやむを得ないところ。
継続して使いたかったら、Gentoo Linuxに移行するしかなさそう。
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