ネギは鍋や麺類の薬味などに重宝される料理の引き立て役ですね。 白く長い白ネギ(根深ネギ)に対して、西日本では緑の葉が多い青ネギ(葉ネギ)がなじみ深いです。
年中出回っていますが、冬から春にかけて肉厚で香りが高いものが増えます。 香り成分の酸化アリルはビタミンの吸収や消化を促す働きがあります。
岡山県内では、岡山市北区牧石地区が主産地で、品質の良さから東京や大阪の市場でも人気が高いようです。
岡山県内市場の流通量は例年並みで、スーパーなどでは1束の価格が130円から150円くらいです。
青ネギは、刃先までピンととがって色鮮やかなものが新鮮と言われています。 緑が濃い方が栄養価も高いようです。乾燥すると香りや食感が落ちるため、余ったら小口に切って冷凍保存すると汁や煮物に使えます。
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