霜に当たると甘味が増える ホウレンソウ。

　緑黄色野菜の代表格の一つがホウレンソウですよね。　店頭には年中並んでいますが、霜に当たって甘味が増す冬場が旬じゃないでしょうか？

　岡山県内では、岡山市、倉敷市などが主産地と言われています。　７月から翌年５月にかけて出回っているようです。

　ビタミンＡや鉄分、カルシウムなどの栄養素を豊富に含まれ、おひたし、バター炒めなどの調理法は幅広く、シチューやグラタンに入れてもおいしいですよね。

　市場の流通量は平年並みで、スーパーなどでは、１束（約200ｇ）で１５０円～１６０円程度のようで価格は平年並みか、やや高めって感じです。




◇ホウレンソウの卵とじ◇
　フライパンでベーコンを少し焦げ目がつくまで炒め、３～５ｃｍほどの長さに切ったホウレンソウを加えます。　ホウレンソウがしんなりしたら、溶き卵を入れて塩、コショウをふり、絡め合わせたら出来上がりです。