びわの種を焼酎に漬けて、4ヶ月が来ましたので少し味見をしました。
色は琥珀色になり、見るからに良く漬かっている。(写真の向かって右側がびわの種、左側が梅です。比べると色の違いが良く分かります。)
ロックで一口飲んでみると、おいしくない。少々渋味もある。 「何だこりゃ!予想していた味とまったく違う! まだ早いのか? 3年は寝かせないとだめなのだろうか?」とひとりつぶやいたが、飲みながら考えてみると、びわの種酒がおいしいとだれからも聞いたことがないし、本などにも書かれていなかったように思う。びわの種が体(健康)に良いことは本に載っていたことは良く憶えている。
そうなのです。私は、びわの種は体に良いものだから、びわの種酒は当然うまい物と勝手に決め付けていたのです。おいしいものが体に良いものとは限らないと知ってはいたのですが、その事を忘れていました。
びわの種酒は、これから歳月と共にじっくり本当のうまさを醸し出すことでしょう。
【おいしいものが、体に良いとは限らない。】良い体験となりました。自然に感謝します。
でも、きっとすごくカラダに良いのよ(^^V
うまくはなら無いでしょうね。