わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

手前味噌(手づくり味噌)の準備

2009年01月06日 23時07分40秒 | 塩飽農園ブランドを世界へ
 
 今朝も寒かった。

 おばあさんが、「味噌はいつ作るかの~? 寒に入ったんじゃないんかの~。 テレビで寒がどうとか言っとたぞ~。」なんていうので、カレンダーを見ると載っていない。近頃のカレンダーは旧暦とかが載ってないのが多い。暦はどこかにあったはずと捜す。ありましたありました、暦を見ると1月5日(月)が小寒になっており、1月20日(火)が大寒になっている。
 「寒仕込み」と言って、昔から大寒の時期(寒さがもっとも厳しい頃)は味噌を仕込むのに最適な時期と言われています。
 大寒に味噌を作ればいいのだが、ちょっとこの日はできそうにない。そんじゃ寒の内で、できるだけ大寒に近い日にできないだろうかと悩み、1月18日(日)に予定しました。この日なら日曜日だし、子どもたちにも手伝いをさせれるんじゃないかと思っています。
 材料は、すでに用意しています。麹は麦麹を麹屋さんで作ってもらいました。大豆は、昨年我が家で味噌用に栽培した黒大豆です。は、福山の中島商店から購入したあらびき天日塩です。
 写真は、我が家の味噌専用容器で先祖伝来の木製の樽です。この樽を洗って使います。
 仕込んだ味噌は、1年たてば食べれるようになりますが、3年物がいいので、できれば3年くらいは置いておきたいと思っています。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿