墓掃除

　
　昨日の日曜日は、炎天下のなかですが、豆の収穫後の豆のツルを焼却処分しました。まさしく地獄のようです。（地獄がどんなか知りませんが）　自殺行為のようなものです。暑いに決まっています。だれもがやりたくないし、やりたがらない。汗とドロと煙にまみれながらの作業は、大変辛いです。そんな作業中に県道を見れば、金のあるところには腐るほどあるのでしょうね。大きな四輪駆動車に簡易トレーラーで水上バイクを積んで海に遊びに行っている。燃料が高騰しているんで、こちらは農機具の燃料にも困っているというのに・・・なんてヤツらだ！

　この間、子ども達はおばあさんと墓掃除へ行かせました。
　どうせ、暑いといっては家の中でエアコンか扇風機をつけてゴロゴロする子ども達だから、盆前の墓掃除くらいはさせないと、先祖の人たちに顔向けができません。
　うちの方の墓は、ちょっと違ってるんですよ。一族の墓になっているんですよ。墓掃除は、一族の関係者みんなでやります。だから、他の名字の墓は一つとしてありません。私が、今の名字を変えないで、墓地を購入しなければ、今の墓場に入れてもらえることができます。死んでも我が一族は見放しはしないってことですよ。