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もみまき作業は、ずいぶんと前からですが3農家の共同作業を行っています。
もみまきの機械は、昨年に新しく共同で購入した物なので、土の入った苗箱を、コンベアに置くと、電動で送られ、水まき → もみまき → 土かけ の一連の作業ができます。もみと土は、ホッパー内の量を確認して少なくなれば足すだけです。苗箱を置き、出来上がった苗箱を取れば良いのです。もし、取るのが遅くなっても、リミットスイッチが着いているので、一時停止となるので詰まったり、ひとところにもみや土が落ち続ける事がないようになっています。ですから、最低一人でももみまき作業はできます。
田舎育ちなので、わっくんが働いておられるようすが目に浮かびます。
我が家では、未だに手仕事です。庭に苗箱(80枚)をずらりと並べ、モミまき用の台車を押してやりました。
まず、下土をいれて手作業できれいにならし、次にモミをまいて、最後にもう一度土をかけて出来上がりです。
今年は、連休の前半に姉、兄、姪まで集まり総勢10人で賑やかに行いました。年に一度のことなので、毎年、段取りを忘れてしまいます。
苗はもう5cmくらいに伸びてます。月末には田植えの予定です。
早い農家は、すでに田植えを終わらしているところもあります。田植えが終わるまでは、忙しい日が続きます。
2年前は、うちも同様ですよ。
少子化と高齢化の影響でしょう。 家族の者や親戚等が集まって田植えや稲刈りをすることができなくなりました。3農家の共同で行うようにしましたが高齢化によりできなくなり、現在では機械に頼ることになりました。3農家で約600枚の苗箱を処理するのですが、年に1回の作業のため、やっぱり忘れていて失敗がありますよ。