この前の日曜日に、子ども達と栗拾いに行きましたが、その栗畑の横にアケビがなっていました。
もともとは畑でしたが、20年以上も休耕地でほったらかしてあったので、山のようになっています。
子ども達に、「アケビが生ってるから、食べてみるか~?」と聞くと、「アケビって何?」、「それって、食べれるの?」などと言う返事が返ってくる。
そこで、指差しながら「あの、ツルからぶら下がって、紫色に熟れて口が開き、中に白いものが見えている実がアケビだよ。」と説明する。
とりあえず、10個ほどのアケビをなんとか取り、こうやって食べるんだと見本を見せる。それをまねして、恐る恐る子ども達が食べる。実は種がほとんどで、実を食べる感じではなく、種ごと口入れて、自然の甘い汁をすするって感じです。口に残った種は、機関銃のごとく口から吹き飛ばすのが面白い。ナンだカンだと言いながら子ども達も3から4個を食べました。
もっと欲しいとせがむが、自然に生えているアケビは大変とり難い。そこで、種を持ち帰り植えようという事になり持ち帰れましたが、種を植えるよりは、山から掘り出し、移植した方が早いと、帰ってから思いつきました。今度は移植する為にアケビの木を掘って持ち帰ろうと思っています。
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