暑いときにヨーグルトがいいんかどうかは知りませんが、暑いときは飲み物のように流し込んで食べるものにすぐ手が出ます。
そこで、乳酸菌が生きている「ヨーグルト」なんか、暑いときの食べずらいときにはいいんじゃないかな。
ヨーグルトは牛乳や乳類に乳酸菌などを加えて発酵させたもので、さっぱりとした風味が特徴です。原料乳と同様に、体の主成分を作るたんぱく質や骨・歯を丈夫にするカルシウムが豊富。ヨーグルトでは、それらは乳酸菌によって消化吸収されやすい形に分解されています。
また、乳酸発酵によって、消化されにくい乳糖も一部分解されるので、おなかに優しく、牛乳が苦手な人でもヨーグルトは大丈夫という場合が多いようです。生きたまま腸内に届いた乳酸菌は、腸内細菌のバランスを整える働きをするといわれています。フローズンヨーグルトなどの冷凍品では、乳酸菌は活動を停止していますが、溶けると再び活発に活動を始めます。
ヨーグルトの上部にしみ出している透明な水分は、水溶性たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどが含まれた「ホエー」というもの。捨てずに一緒に食べましょう。
フルーツやジャムを添えて食べるほか、肉や魚をヨーグルトに浸してから調理する使い方もあるようです。生臭さがやわらいで、やわらかくおいしく仕上がりますよ。保存する場合は、10度以下で冷蔵保存しましょう。風味を損なうので、開封後は早めに使いきったほうがいいでしょうね。
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