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今日は、「さといも」です。
秋は、芋が多い季節ですね~! そうだ! 次は、山芋も掘らなければ、できているだろうか?
さて、「さといも」ですが、うちのおばあさんは、おでんに「さといも」を入れていますが、意外とおいしいですよ!
太古の昔に人々が豊穣を祝ったことに思いを馳せる・・・ そんな力を秘めた「さといも」です。 親芋から子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の象徴として縁起物扱いされているようです。 秋の名月には団子を供えますが、これは昔里芋を供えていたなごりらしいです。
「さといも」には、薬効のもととなる独特のぬめりがあり、そのもとは血圧を下げ、血中コレステロールを取り除く効果 があると言われており、ガラクタンという糖質とたんぱく質とが結合したものだそうです。ぬめりには体内に入るとグルクロン酸という成分に変えるムチンも含まれているので、胃・腸壁の潰瘍予防や肝臓の強化に役立つと言われています。
上のムスメがサトイモだけはどうしても食べません。
美味しいのにね、困ったちゃんです(汗)。
山芋も里芋もおいしいですよ。
うちのムスメは、里芋を七輪で炭火焼きして皮を取り除き、ポン酢で食べていました。
おしいですよ。