一株のサツマイモ 2007年05月25日 23時04分54秒 | 野菜関連。 起きると、雨が降っていた。 先日、植えたサツマイモは、この雨でしっかりと根付いて欲しいものです。 農業雑誌をパラパラめくっていると、「どれも大きいイモばかり。サツマイモの一株増収術」と言うのが載っていた。サツマイモはすでに植えてしまったが、うちの植え方とどこが違うのか読んでみる事にしました。 ポイントは3つあるようです。 1 摘心 挿し芽をして本葉4枚~5枚まで育ったら、先端を摘心し本葉3枚の苗をとる。摘心するとわき芽がバランス良く育ち、無駄な生育をしない。 2 若苗 摘心の際、手でちぎれる程度の若い苗が理想。老化苗だとイモにならないゴボウ根を出して養水分をどんどん吸収します。地上部ばかり育って、イモが育たない。俗に言われる「ツルぼけ」です。 3 しおれ定植 摘心後、苗を太陽に30分くらいあててから定植する。ストレスを与えて次の世代を用意させるため。 これらの点を心がければ、いもはおのずと大ぶりになるという。 数本を植え替えるか、追加で新しく植えるときに試してみようと思っています。 秋に、「植え方の違いによる収穫を確認できればいいな。」と思っています。 #我が家ニュース « 栗よりうまい十三里半 | トップ | 早くも予約あり »
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