4月~5月に多く出回る極早生・早生品種を「新たまねぎ」と呼ぶそうです。
特有の辛さや苦味が少なく、甘みがあります。 貯蔵用に乾燥させた外皮が茶色のたまねぎより水分が多く、生で食べるとシャキシャキとした食感が楽しめます。
岡山県内では岡山市南区藤田、小串地区などで栽培が盛んです。 現在県内で出回ってるものは佐賀県産が中心で、岡山県内産は1割程度です。 スーパーなどでは3個入り160円~210円と例年並みか、やや高めのようです。
タマネギの辛みや香りの基になっているのが硫化アリルだそうです。 血液をサラサラにしたり、ビタミンBの吸収を高めて疲労回復の効果もあるようです。
新玉ねぎを生で食べる場合は、水にさらしすぎると栄養が抜けてしまうので注意が必要ですね。
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