今朝は寝坊をしてしまいました。予定時刻から遅れてのやっと目が覚めました。昨日、早く起きようと11時頃には寝るようにしたのですが、目覚まし時計もセットしていなかったので、目が覚めると外は明るくなっていました。あわてて起きて用意をして5時30分くらいに田んぼに行く事ができました。
朝早くから田んぼの畦塗りをしました。田んぼの数で言うと15枚に及ぶ田んぼがあり、ほとんどは畦シートを入れており、一部は現場打ちコンクリートの畦となっていますが、2枚の田んぼは、昔ながらに畦塗りを行っています。なぜ、2枚の田んぼだけ手間と体力が必要な畦塗りをするのかって言われれば、もちろんお金の都合です。現在では、トラクターで畦塗りができるアタッチメントを購入すれば楽にできますが、これも、ちょっとしたテクニックが必要なんですよ。手作業で畦塗りをすれば、昔の人の米作りの工程が分かっていいんじゃないかな? また、きれいに塗れば、ちょっとした芸術品(アート)ですよ。自然の中に作り出す自分の作品に曲線と滑らかさのいかに表現できるか? 芸術は農業だ!そうです、芸農人なんですよ。
夕方は、手作業で代かきをしてみました。耕運機やトラクターで早くできるようになった現在は、手作業で代かきをする人はいません。農業機械が無かった昔は、手作業で代かきをしていたんだろうが、どうやっていたんだろうか? 実際やってみたが、かなりキツイ。って言うか代が掛けない状態です。まー、こんなんでも苗を植えれば育つでしょう。どうなるかは、秋までの楽しみです。
人力で代かきだなんて発想が違う!
マッチョマンになる おつもりでしょうか^^?
ところで 本題なんですが
素人の質問でスイマセン。
稲の 手植えと機械植えでは
何か違いがあるのでしょうか?
三村珈琲のマスターも手植えですると言ってましたが
すいません。
人力での代かきは、今回初めてでどうするのかと思ってやってみましたが、やり始めて30分でやらなければ良かったと思いました。
さて、ご質問ありました田植えの手植えと機械植えでの違いですが、違いは大いにあります。機械で田植えする方が、断然早くて楽です。(個人的な意見ですがね。)手植えは、汚れるし腰が痛くなるし足腰を鍛えてないと田んぼの中に転んでおぼれますよ。(おおげさな)
では、なぜうちでは手植えをするのかと言えば、こちらは圃場整備されていない昔ながらの変形の田んぼで、機械が田んぼに入らないのですよ。(どんな田んぼや)隣の田んぼが田植えをする前に通らせてもらえば機械を入れることができますが、田んぼが小さいので、苦労して機械を使う価値がないので手作業で田植えをしています。
手植えの良いと頃は、欠株(欠苗)がないことです。また、手のぬくもりが苗に伝わり元気に育つんじゃないかと勝手に思っています。(酒も人肌の燗がいいですからね。関係ないか?)
さすがに神石でも牛の代かきを見ません
ましてや 人力の代かきなんて ^^
余りに無茶です。
では 明日の田植え頑張って下さい。
ありがとうございます。
明日は、がんばろうと思います。
なんせ、6時から田植えを始める予定なんです。
遅くても5時には起きなくちゃね。