わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

腰の痛くならないタネまき器を作ろう?

2017年05月08日 11時17分04秒 | 豆関連


 1週間ほど前から、豆(たね)を蒔いています。
豆を2粒つまみ、中腰で30cm間隔に植える作業は腰が痛くなります。
腰を大きくと言うか深く前に曲げて、土の上に豆をそっと置くようにすれば、等間隔にきれいにタネを蒔くことができますが、腰には大きな負担がかかり、数分もすると、何やら腰のあたりが張ってきて痛みを感じるようになります。こうなってくると、ついつい背を伸ばして、痛みを和らげようとします。
 背を伸ばしたまま、豆を植えの方から狙いを定めて蒔くと、豆は、地面に当たった瞬間はねて思わぬ方向に飛んでいきます。 「これは、いかん!」と、飛び散った豆を探す羽目にまりました。 こんなことを、していると、なかなか豆を蒔くこともできません。
 豆を蒔く機械もあるのでしょうが、やはり、お金がかかります。安くはないでしょう?
そこで、家にあるものを使って、豆まき器を作りました。

 材料は、水道のパイプ(塩ビ13A)とお茶が入っていた350ccのペットボトルとガムテープです。
作り方は、超~簡単です。 水道パイプを自分の前に立てて、手を前に伸ばし自分にとってよそそうな高さに(120~130cm)切ります。切ったら、切り口のバリを取って、ペットボトルのフタを取ってパイプにはめます。 その時、パイプとペットボトルの口の隙間が大きくてガポガポなら、パイプにガムテープを巻き付けて、パイプの外径を大きくして、隙間を無くします。 しっくりとはめたら、ガムテプを巻いて固定します。 そうそう、ぺってボトルの底は、はさみかカッターナイフで切り取って下さいね。
これで、完成です。

 使い方も簡単、パイプの先を靴の先に置き、ペットボトルの中に豆を2~3個入れると、コロコロって転がってパイプの先端から出ます。 平均台の上を歩くように、植える筋に脚を縦並べに歩きながら植えればいいんですよ。靴の大きさは約30cmだから、その感覚で腰を曲げることなく正確に蒔けます。


 どうでしょうか? この種まき器、いいと思いません?





最新の画像もっと見る

コメントを投稿