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今日は、岡山開発教育全国集会があり、国際協力やグローバルな人材の育成について考えるシンポジウムでパネリストという大役をいただき、雨の中、岡山に行きました。
初めてのことで、話していることが分からなくなるほど緊張しました。110名を超える人たちを目前にして、汗をかきながら話しました。終わってから、「あなたは、味のある話をするね。良かったよ。」とお褒めの言葉をいただきました。
イタリアを代表するチーズの一つ、「パルミジャーノ・レッジャーノ」は牛乳から作られ、大きな太鼓のような形をしたチーズです。
パルマ地方、レッジョ・エミリア地方で作られたことが、名前の由来です。
国が定めたDOP(原産地呼称統制)という法律によって、パルマやレッジョ・エミリアなどを中心とした一帯で作られたものだけが、パルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることができます。さらに熟成期間など、製法にも厳しい基準があります。
ハードタイプなのにしっとりとした舌ざわり、熟成がもたらす芳香、コクのある深い味わいなどから「イタリアチーズの王様」とも呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノ。料理に旨みとコクをもたらすのはもちろん、野菜、魚、肉、いずれとも相性がいいので、使いやすいチーズですよ。
日本では、英語名のパルメザンチーズ、粉チーズの総称としておなじみですが、塊(かたまり)を使うと、いつもの料理がグレードアップします。
細かくおろして粉末状にして調味料感覚で味付けに使ったり、粗めにおろしてふんわりとした食感を楽しんだり、皮むき器でスライスしてトッピングにしたり、おろし方次第でいろいろと変化が楽しめます。常温に戻してからおろすと、より一層風味が引き立ちますよ。短期間に使いきれる量を塊で買い求めるようにし、もし残ったらラップにきっちんと包んで冷蔵庫で保存しましょう。
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