今日は、暑かった。 いや、今日も暑かったと言うべきか。
昨日は、曇りが多かったが、今日は日差しがキツイ。 台風が来ていると言うが、台風前だから暑くなったのだろうか?
こんな暑いのに、鬼百合の花が元気に咲いている。オレンジ色なので、遠くても良く目立ちます。
7~8月に開花し、オレンジ(朱赤)の地に黒い斑点がある花です。この花が咲くとクロアゲハなど夏の蝶が集まり絵になります。写真を撮った時にはアゲハチョウはいませんでした。残念です。 花の大きさ(径)は約10cmで、草丈は1Mくらいです。
花の色や形から赤鬼を連想させることから「鬼百合」の名がついたようです。
・鬼百合(おにゆり)には、「むかご」があり、茎に紫色の点々が見られます。
・小鬼百合(こおにゆり)には、「むかご」がなく、茎に紫色の点々もない。また、鬼百合よりも葉の幅が少しせまいと区別される。「むかご」とは、茎や葉のつけねなどにできる、養分をためた小さなかたまりのこと。地面に落ちてから発芽します。
◆百合の効能◆
解熱や鎮咳、痰切り作用。
滋養強壮。
抗炎症作用。
この花は、迫力ありますね。なんといおうか・・・。
だから、鬼百合って言うのでしょうね。くわばら、くわばら。