もう一度、こんにゃく（蒟蒻）作りにチャレンジ

　

　なんとも、寒い日が続いています。

　先日らいから、いやに蒟蒻に力を入れているおばあさん。

　それは、どうしてかと言うと、

　毎日、運動にと近所の人たちとウォーキング（歩く運動）をしている。歩く運動と言っても、杖をつきながら、近所の人たちと世間話（噂話）をしながら地区内を一周するという、しょうもないことなんですがね。
　その歩く運動の途中、「うちで蒟蒻を作ったけー、食べてみて？」と呼びとめられて、立ち寄ってもらって食べたことで火がついたようです。
　「うちにもこんにゃく玉があるんじゃけい、作ってみんといけん。」
「たんわりとやわらかいのを上手に作ってあった。作り方も聞いたけい。」と言って作ったのだが、思ったようにはいかなかった。
　おいらが「去年んも作ったんじゃけ、同じようにつくりゃええが？」と言うと、「もっと、おいしいのを作らんといけんがの～」という。
　おばあさんは、毎週病院に通っているので、病院仲間にも蒟蒻の上手な作り方を聞きまくってきたようだ。
　そして、今度の日曜日に再度蒟蒻作りに挑戦すると意気込んでいる。
日曜日には、たくさんのおいしい蒟蒻ができることでしょう。
もちろん、おいらは手伝わされる予定です。