もんじゃ焼

収穫したキャベツを使って《もんじゃ焼》を作った。
新鮮なキャベツを使った「もんじゃ焼き」は美味しいもので、子ども達との取り合いについつい力が入るばかりか、ビールの量も多くなります。

私が、初めて「もんじゃ焼き」を食べたのは、ずいぶん前の事で東京にいた頃です。三重県出身の友達に誘われて行った店で食べました。最初に見た時は、にゅるにゅるしたどう見てもまずそうな出来損ないのお好み焼きだった。「こんな物、食えるか！」と言っていたが、食べてみると案外うまいものだった。しかし、小さなヘラでちまちまつついて食べるのはどうも性に合わない食べ方である。
こちらの方では、もっぱら「お好み焼き」です。お好み焼きの店はあるが、もんじゃ焼きの店はほとんど聞く事がない。（一軒は知っている店があります。）　お好み焼きが好きな人と新しいお好み焼き店に行くと、まず最初に店の人に聞くことは、鉄板の厚さである。「１０ｍｍ以上はないとね～。」とその人は言い張る。　確かに鉄板の厚みで味は変わりますヨ。その人は、「もんじゃ焼き」は知らないし、食べようともしない広島出身のお好み焼鉄板野郎である。