そうめん南瓜（金糸瓜）

　こちらでは、「そうめん瓜」と呼ばれています。　なんでも、素材がユニークで東京の高級料亭などで人気があるとか？
　岡山県では瀬戸内市の牛窓町で栽培が盛んだと言われています。　そうめん南瓜【金糸瓜（きんしうり）】は、ゆでると果肉がそうめん状になります。　このそうめん南瓜は欧州で裁判が盛んな小型のペポカボチャの一種です。　ゆでると繊維がほぐれ、薄黄色のそうめんのようになります。さくさくとした歯ざわりで和え物などにして食べます。　日本国内ではほとんど栽培されてないようで、牛窓町では1970年代、特産だったカボチャが輸入物に押され、同じウリ科で導入しやすいことなどからそうめん南瓜の栽培が始まったそうです。　こちらでも自家消費用で栽培しています。