

朝6時30分、下の子が陸上競技大会に出て行きました。
そのあと、その上の子を誘って田植えの準備作業をしにいきました。今日は、苗箱の消毒です。250箱を消毒液に浸けてその後は天日乾燥です。苗箱の消毒がもうすぐ終わる頃になって、近所のおばあさんから竹の子を取りに来るように連絡が入り、一旦、作業を終えて、子どもと一緒に取りに行きました。「いやー! こんなにたくさんあるんですか?」と思わず口から出てしまいました。 「全部持って帰って。いらなかったら処分しといて。」なんていわれて、重い竹の子を持ち帰りました。湯炊きするように準備しておいて、田んぼの畦シートの入れ替え作業をすることにしました。田んぼで子どもと作業をしていると、今度は、近所のおじいさんが、わざわざ田んぼまで来て、「竹の子のいいのがあるからあげるよ。着て掘らんか?」と話しかけてきた。ちょうどさっきもらったばかりで断りました。
ありがたいことに、うちの竹の子はイノシシにやられているのを知って、近所の人から温かい言葉を掛けてもらっています。
それにしても、たくさんの竹の子です。一度に食べれないので保存しなければ。塩漬け、酢漬けと方法はありますがどうも、気がすすまない。さて、どうしようかな?
良かったですね。竹の子。
旬に勝る味はないでしょうね。
昨日は、塩漬けと反対に砂糖漬けをして冷凍にしました。おばあさんと子どもと一緒に、500グラムづつジップロックに入れて冷凍にしておきました。来年の正月のおせち料理に利用したいと思っています。これから先、ばら寿司や、きつね寿司などをはじめ、天ぷらや煮物にも利用できるものと思っています。量は20袋くらい造りましたので十分すぎるくらいあります。
マヨネーズ用の広口ビンを、熱湯消毒した後、竹の子を詰めふたをしたら蒸し器で蒸します。
かなり長期間保存できるもので、十数年たった今でも納屋の隅から出てくることがあります。
見かけは変色も崩れてもいませんが、食べる勇気はありません。
瓶詰めによる保存方法を連絡していただき、ありがとうございました。
私が持っている、マニュアル本(加工・保存・貯蔵の知恵)にも瓶詰めの方法が載っていました。今回は、ビンも用意していなかったし、急にたくさんの竹の子が入ってきたので、早く簡単な方法を取りました。(とは言っても、あく抜きで相当な時間をかけました。)
次回は、瓶詰めもやってみたいと思っています。