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こちらの方では、ごぼうの事を「ごんぼー」と呼んでいます。(同じ市内でも地区によって多少呼び方が違うのが方言の面白いところですね。)
ごんぼー収穫の最盛期は10月から11月ごろです。 井原市芳井町の明治地区は、標高300~400メートルの高原で、赤い粘土質で(赤土と呼んでいます。)栽培したごんぼーは、風味や肉質の軟らかさに定評があり特産品となっています。
1997年に「明治ごんぼう村」を商標登録してブランド化し、讀賣テレビ放送制作の日本テレビ系列にて放送された料理バラエティ番組である「どっちの料理ショー」(通称:どっち料理、料理ショー)や地元テレビ局の番組でも幾度か放送されたことがあります。
もちろん塩飽農園も、同地区の農家とつながりがあります。しかし、年々、過疎と高齢化は容赦なく進んでおり、1960年に約40ヘクタールだった栽培面積は、現在では5ヘクタールまで激減し生産者も70歳代が中心となっています。同地区は、20年間で人口が約500人減少し、65歳以上の高齢化率は46%近くになっています。ごんぼー生産者は約80戸で、年間生産量は約100トン、生産額は約5000万円と
うちの亡きおばあさん(明治生まれ)がそう言っていたから。井原でも言うのね。
熊本の方でも、ごんぼうって呼ぶんですか?
驚きです。初めて知りました。こっちだけの方言とばかり思っていました。
昔、大分で仕事をしていた時は、似たような方言が大分にはあるなって事がありましたが、まさか熊本弁と似ているとは・・・あら不思議。