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200731 前編0730.緊急記者会見!「文科省調査官」北朝鮮スパイ疑惑!?/ケント・ギルバート

2020-07-31 23:01:04 | ニュース
前編0730.緊急記者会見!「文科省調査官」北朝鮮スパイ疑惑!?/ケント・ギルバート

▼徳間書店発行の週刊誌 『アサヒ芸能』の7月30日付け特大号は、文部科学省の現役教科書査官「X氏」が「北朝鮮スパイ」であると報じた。 嫌疑をかけられているX氏について記事では、「筑波大学を卒業後、同大学助手を経て韓国霊山大学の講師に就任。 この時、韓国内で活動する北朝鮮エ作員に 『スカウト』された。その後、日本に戻って都内の講師となった。 また中国流の共産主義・毛沢東思想を称揚する著作も出版している」と紹介している。 『文部科学省・国立大学法人等幹部職員名鑑(元年版)』によれば、 上記経歴に該当する調査官はただ一人であり、それは中前吾郎氏と特定できる。 令和元年度の中学校歴史教科書の検定では 『新しい歴史教科書』(自由社)の検定不合格、いわゆる「従軍慰安婦」の記述の復活、 南京事件や沖縄戦に関する不適切な記述の検定合格など、首を傾げる決定がいくつもある。 当会は、今回の検定が「不正検定」にあたるとして、文科大臣に調査や関係者の処分などを求めてきた。 仮に今回の報道の通り、「北朝鮮スパイ」が今回の検定に関わり、上記の決定に深く関与しているとしたら、 それは教科書検定に対する国民の信用を一気に瓦解させる、極めて重大で深刻な事態である。 それは同時に、検定で甚大な被害を被っいる株式会社自由社や執筆関係者にとっても到底納得のいくものではない。 現時点ではこの記事の真偽は定かではないが、産経新聞が本件について7月27日、28日、29日と連日取り上げ、 インターネット上でも、すでに大きな反響が巻き起こっている。 当事者の中前氏と文科省は、もはやこの週刊誌報道を無視して過ごせる状況にはないことを知るべきである。 『アサヒ芸能』の記事によれば、中前氏は「(取材は)お受けすることができません」として取材を拒否した。 しかし、重大な疑惑をかけられているのであるから、国民の教育に重大な責任を負っている公人の立場として、 進んで身の潔白を明らかにすべきであるのに、取材を拒否するとは、やましいところがあると疑われても仕方がない。 中前氏には直ちに公の場で国民に対する説明責任を果たすことを強く求める。 同時に、文科大臣も速やかなる対応をしなければならない。 さらに、これは、日本国家の安全保障に直結する問題であると言っても過言ではない。 北朝鮮などのスパイが我が国の官僚機構にこのように簡単に潜入できる現状があるとするなら、 国民にとってこれほど恐ろしいことはない。 警察公安当局には、その威信にかけて徹底的に調査し、真相を国民に公表するよう強く求めるものである。

後編0730.「文科省が思想操作に加担か?」衝撃のスパイリスト/ケント・ギルバート

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