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230224 《右派論客に過激発言》「Twitterで懲戒処分されたのは『桜ういろう』だけじゃなかった…

2023-02-24 14:50:05 | ニュース


これも全く報道しない自由のマスゴミ。
しかも、所々問題点を逸らすような書き方や
同業者ならではの擁護するような流れも垣間見えます。
そもそも、共同通信なんて、以前から
その暴力的な言動行動は言われてましたし
特に今のネット時代になっては、
一般人が記録する手立てを得た影響で
証拠付きでバラされたりしていますし
単に、これまで情報分野において、
独占的に利権を有し、
我が物顔で振舞っていた悪行の数々が
膿が飛び出すように、外へ流れ落ちてきただけでしょう。
これは何も共同通信に限らず、
マスゴミ全体に言える事ですし。
自分らに不都合な事は「報道しない自由」で
隠蔽と世間に広く知られたく無いアリバイ報道。
自分らが持って行きたい方向へは
世論の為の印象操作で「捏造でも報道していい自由」
そこに連中の「責任感」など微塵もありません。
そしてさらに最悪な
そんな報道に煽られ、印象だけで脳内思考してしまう
俗に言う「ワイドショー政治」に乗っかって
連中の思惑通りに流れてしまう庶民感情です。

《右派論客に過激発言》「Twitterで懲戒処分されたのは『桜ういろう』だけじゃなかった!」共同通信社で相次ぐ“記者ツイート問題”の実態とは

 Twitterで過激な発言を繰り返していた「桜ういろう」。このアカウントの持ち主が共同通信社の記者であるとインターネット上で特定され、話題となっている。
 桜ういろうのフォロワーは1.6万人超え。現在は削除されているが、以前は作家の百田尚樹氏や有本香氏などの右派論客らに執拗に絡んでいた。
 その発言がTwitterで炎上したのは、昨年7月にさかのぼる。
「6時間の聞き取り調査で自ら認めた」炎上アカウントの正体
 在日ウクライナ人政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏が<人類史上、最も人を殺したカルトは「共産主義」という>と投稿したところ、桜ういろうは次のようにリプライを送った。
 <日本人は満州や朝鮮で、ソ連人に強姦され虐殺されました。日本人にとってナザレンコ・アンドリーさんの祖国ウクライナもまた加害者なんですよ>
 <お金が欲しいのは仕方ないかもしれませんが、どうかインチキ宗教のお金目当てで日本人を扇動するのはやめてください>
 加えて、ナザレンコ氏の住所などの個人情報を拡散するなど、明らかに度を超えていた。
 このほかにも、櫻井よしこ氏について「侵略国ロシアの広告塔」と揶揄したり、「ネトウヨ(ネット右翼の略称)は知識が足りない」と一般ユーザーを手厳しく批判したりしていた。
 良識に欠けた発言の数々――。桜ういろうは果たして本当に共同通信社の記者なのだろうか。にわかには信じがたいが、同社関係者はこう明かす。
桜ういろうは、名古屋支社編集部の40代デスクX氏です。2日間計6時間にわたる上司からの聞き取りで、本人も桜ういろうは自分のアカウントだと最終的に認めたそうです。
 2月16日には緊急の会議が開かれ、X氏には10日間の自宅待機が命じられました。代わりに本社からデスクが2名、名古屋に呼び寄せられました。ツイートの内容などを精査し、正式な処分が下されるとみられます」
 X氏とは一体どんな人物なのか。

NY生まれでエリート志向「“田舎をいじる”ことも」
「X氏の前職は毎日新聞の元愛知県警担当でした。2009年に共同通信社に入社しました。名古屋への愛着から“ういろう”をアカウント名に使ったのではないかと社内では囁かれています」(同前)
 複数の共同通信記者はX氏について、「物腰が柔らかい」「優しい」と口を揃える。X氏と同じ部署で働いたことのある記者はこう話す。
「穏やかで優しい先輩でした。常に笑顔で、いい印象しかありません……。正直、Twitterで執拗に攻撃するような人には見えませんでした」
 だが、X氏をよく知る別の同社関係者は桜ういろうの“片鱗”を見たと振り返るのだ。
「X氏はニューヨーク生まれで、エリート意識が強いんです。名古屋ではない別の地方にいたころ、田舎をいじるような悪口を周囲に聞こえるように言っていました。取材先はもちろん、会社内にも地方出身者は多い。いかがなものかと思っていましたが……」

桜ういろう以外に処分された“共同通信記者”
 穏やかな表情に隠された“本当の顔”がTwitterに漏れ出てしまったということだろうか。社会の木鐸たる通信社の記者がヘイト投稿で処分されるなど異例のトラブル、と思いきや、実はそう珍しいことでもないようだ。
 桜ういろうが社内で問題になるなか、X氏とは別の記者がSNSをめぐるトラブルで懲戒処分を受けているというのだ。
「2月中旬頃に懲戒処分について社内で発表がありました。てっきり同じ頃に話題にあがっていた桜ういろうのことだと思い、『ずいぶん処分が早いな』と感じたのですが、実は別のYという記者だったのです。
 Y氏はTwitterで共同通信の所属であることは記していませんでしたが、外部の一個人を根拠もなく誹謗中傷する内容を投稿したとして、けん責の懲戒処分を受けました。ツイートを読めば共同通信の記者であることは明白で、過去にも複数回SNSが関係した問題で注意を受けていました」(他の同社記者)
 共同通信社以外でも、主にTwitterで「匿名記者」のアカウントによる発信内容が炎上することも少なくない。匿名記者とは、プロフィール欄などに「記者」であると書いているものの、本名や所属する会社名などは明らかにしていないアカウントのことだ。

“匿名記者アカウント”の深刻な問題点
 Twitter上でも、匿名記者とみられる複数のアカウントが存在する。新聞業界の未来を憂える内容のほか、仕事上の悩みや社内の人間関係について発信しているものもある。
 しかしながら匿名記者アカウントについては「記者は実名で発信するべきだ」という批判もある。記者と名乗っている以上、情報の公平性や公益性が求められている節もあるだろうし、いたずらに“情報の信頼度”が上がってしまうこともある。
「記者を名乗るのであれば実名での発信にこだわるべきですよ。フェイクニュースが問題になっている昨今、その情報に関する責任の所在をはっきりしないといけない。誰が取材をして、どこの社が報じているのか。情報が溢れる現代だからこそ、必要なことではないでしょうか」(全国紙記者)

記者を名乗って他人を貶めるアカウントも
 一方で、大手メディアに勤める記者Aさんは匿名記者アカウントの有用性をこう語るのだ。
「私は主に匿名記者アカウント同士で、取材のコツや記者ならではの悩みに対するアドバイスなどを共有しています。匿名だと、ざっくばらんに会社の垣根を超えて交流できるので、自社内で話しづらいことも話せるんです。記者の仕事は他の業界の友人に話をしてもなかなか伝わるものではないので、こうして情報共有できるのは本当にありがたい。
 ただ、業務上で知り得た情報を私的なアカウントで発信することは、どんな会社でも基本的に認められていませんから、記者は一層注意をしないといけない。また、記者と名乗って他人を貶めるアカウントがあるのも事実です。炎上すると、記者全体のイメージが悪くなるだけなので、やめてほしいです」
 桜ういろうのアカウントの持ち主である人物に電話したが、出ることはなかった。
 共同通信に事実確認をしたところ、桜ういろうと2月中旬頃に懲戒処分した社員について「回答は控えさせていただきます」とし、職員によるSNSの運用についてはこう回答した。
「『ソーシャルメディアの利用に関する指針』を定め、内容を職員に周知しています。研修の機会などを通じて、引き続き、適正な利用について指導をしてまいります」
 ナザレンコ氏は、桜ういろうのアカウントに対し、情報開示請求の手続きを始めているという。SNSで執拗に他人を攻撃したために、その正体が暴かれることになってしまった桜ういろう。10日間の自宅待機で自身の行動を振り返っているのだろうか。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))




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