探し物を見つけに三階でながい
時間を過ごした
この三階のロフト(カッコいい)は
息子の部屋で独立してから彼個人の
荷物の残骸と不要の物が有りました
あれこれ探している中、母が置いていった
行李に気づいた
蓋を開けると樟脳のあの臭い😅
昔、冬の始めにすれ違い様に
又満員電車の中で
きつく鼻につくあの臭いです
たった今、タンスから引っ張り出した
コートかジャケットが新品じゃない
何年か着回した服だと分かります
そう~大事にしまっておいた
お気に入りの服でしょう
行李の中の母の物は十数年、樟脳に
包まれて、虫食い無事の着物12枚
躾糸の付いた綿入れ半天、
桐の下駄や 錦糸の草履
バックやシーツ3枚と
好みの色で
揃えて有りました
樟脳は小袋紙だけが膨らんで中身は
行李の中で弾け飛び
丁寧にたたみ込んである
和服を白い灰にように覆っている
慌てて
確認する事なくふたを閉めた
母はこの家の同居人でないけど
身軽でここにきて自分の置場を
勝手に作っていました
その場所から行李が3階の荷物の奥に
追いやられ、逝ってから6年
通う事が出来なくなって
10年以上経ちました
行李の中身は「バイセル」には
売りません
ところで時間が経ってしまった
探す物の本命は
お花の教授免許有りました‼️
無事の発見の後は
こんなこともしていた❤️
古い私の自分探しの証拠です
シナリオの勉強に一年通った青山一丁目
イタリア行きイタリア語の勉強
虎ノ門のイタリア会館へ
イタリアステイ先への直訴状
(翻訳者有ります)
遠い昔の忙しい私がみえます❤️
何かしら物になったのかしら
33年間去年引退したあの仕事に
何かしら力になってたと
思いたい
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