2000年もの前からサンタクロースは世界中の
子供達に贈り物を配っていたとさ・・
そんなサンタクロースがとうとう贈り物を「やめる」事を
決意した??いったいクリスマスはどうなっちゃうのか
人間たちは時を越えては我ままになり世界は
変わっていくものだから作り手の12人の小人たちは
やっとクリスマスに間に合うほどの時間を使ってしまう
贈り物を作ったりサンタのそりを直したり・・
昔は人も素直で世界も平和・空もきれいで
地球の暮らしはらくだった
最近は国に入るだけで贈り物に関税を払えと言われたり
紛争の国の入れなかったり・・と
嘆かわしいこの頃を皮肉っています。
そして2000年前のいきさつから、1993年のクリスマスの
決意を憂いているのです。
私の仕事柄クリスマスのギフト提案はサンタではないけれど
難しくなってきています
贈り手の個性が分かる贈り物と、贈ったら喜ばれるもの
それは両方が良いと思いますが
迷ったら私はあなたの個性(趣味)が分かる方をお勧めします
情報は今洪水で、ネットで見たりテレビで推していたりして
物の中に人の言葉の無い品物のやり取りで成立してしまう
なんとそんな時代が来るのでしょうか?
サンタクロースもますます嘆きます
こんな本をリサイクル図書の中から発見しました
初版は1988年・・古いですね
作者・レスリープリカス(イギリスで活躍)
「ドリトル先生」やあの「チョコレート工場の秘密」
子供向けの作者です
絵はエロール・ル・カイン有名な絵本作家です。
この絵が好きでリサイクルの中から目に止まりました
皆様・素敵なクリスマスをお迎えくださいね
私はサンタに嫌われないように